日本初の国際クレカブランドのJCB。日本国内はもちろんハワイやシンガポールなど日本人観光客が多いところでは使える店が多い。
今までポイント制度はOkiDokiポイントという名称だったがわかりにくかったのだろう、来年からJ-POINTと名称を変え、制度も変わる。
クレジットカードのまとめはこちら。
JCBの発表によれば、ポイントサービスの名称を来年1月からJ-POINTに替えるそうだ。
200円ごとに1ポイント付与され、1ポイント=1円として利用できる。
ポイントの集計は2025年12月16日から。
来年2月からはコード決済サービスが開始する。その際にこのポイントをお金の代わりに使えるようになるようだ。
制度変更も併せて行われるので見ていこう。
一部のクレカでもあるが、年間利用額に応じてボーナスポイントが付与される。
50万円ごとにボーナスポイントが付与される。例えば年間50万円で1,000ポイント、100万円で3,000ポイントだ。
年間300万円使うと15,000ポイントも付与される。
JCB J-POINT開始 202601
これも他のクレカでもあるのだが、特定の店舗ではポイントが増える。下図では7イレブン、amazon、スタバなどがある。普段使う店があればポイントザクザクでうれしい。
JCB J-POINT開始 202601
以上からポイントは200円=1ポイント付与だけでなく、ザクザク貯めるようだ。
JCB J-POINT開始 202601
月10万円、年間120万円利用する場合の例だが、使う店が7イレブンなどポイントアップ対象の店舗で半分使う想定の場合、年間9,000ポイントにボーナスポイントが3,000ポイント付与される。およそ1%の還元だ。ポイントアップ対象外の店だけなら9,000ポイント付与となり、最低ラインが0.75%の還元といえそうだ。
JCB J-POINT開始 202601
改めて、今回の制度変更は以下の通り。大きいのは1ポイント付与が1,000円に対してから200円に対してとなることだろう。
JCB J-POINT開始 202601
早速キャンペーンが始まっている。12月15日まで毎月1億ポイントを山分けだそうだ。
JCB J-POINT開始 202601
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