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電気料金値上げの春 どこの地域が上がる?

   
電気料金値上げの春 どこの地域が上がる?

物価が上がりっぱなしだった2022年に続いて、2023年も続々といいろいろなものが値上げしている。
一番困りそうなものは、電気代だろうか。
春先に各社が値上げすると発表している。

各社の発表

おそらく値上げを発表していないところはまだ準備ができていないか、原発再稼働で困っていないのだろう。
日本の多くの電力会社が値上げをする。

4月1日に値上げ

  • 東北電力 平均32.94%
  • 北陸電力 平均45.84%
  • 中国電力 平均31.33%
  • 四国電力 平均28.08%
  • 沖縄電力 平均40.93%

6月1日に値上げ

  • 東京電力 平均29.31%

東京電力 値上げ 平均29%

東京電力 値上げ 平均29% 出典:東京電力ホールディングス


自分が住む関東では、原発は再稼働していないので現在の電気供給源のほとんどはガス火力なのだろう。昨今のガスなどの資源の値上げで、この1年は燃料調整費が高騰していた。
そしていいよ定価に値をつけるということだろう。

どのくらい影響があるのか?

平均30%も値上げとなると、毎月1万円の電気代なら13,000円、オール電化なら2万円ぐらいかな、それが26,000円になる。
6,000円もあれば家族でファミレスで外食ができる。一般家庭が外食を控えれば景気が冷え込みそうだ。

ところで、値上げしたら燃料調整費を0やマイナスに戻してくれるのだろうな?高いままなら30%ではすまないことになってしまう。

一方で政府の補助がでる

この1月から1kWhあたり7円の補助が出る。我が家はまだ電気料金が来ていないのでわかっていないが、若干は助かるのだろう。
しかし補助は永久ではない。イギリスのように5倍にも値上がりしているのではないのでまだよいが、多くの家庭では貯蓄を切り崩してしのいでいることだろう。
物価上昇が一蹴して、サラリーマンの給料アップになるといいのだが。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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