リース、生命保険、不動産や空港運営やプロ野球運営を手掛けるオリックス(8591)から、いつもの株主カードとカタログが届いた。
オリックス(8591)は、リース、オリックス銀行、オリックス生命、不動産や空港運営やプロ野球運営している。
配当性向を33%から39%に引き上げると宣言し、また2025年3月までに4,000万株の自社株買いをする予定だ。
コロナ禍の中では飛行機のリースが悪く業績や株価が下がっていたが、コロナ禍の終了により業績は上がってきている。
株主優待は年1回。3月末の株主に付与される。株主カードと持ち株数に応じたカタログが届く。
株主カードはオリックスが運営する医療機関の割引、江の島水族館などの割引に使える。こちらは1年間何回でも使える。
カタログの方は、ふるさと優待となっておりオリックスの各支店から各地の選りすぐりの名産を選ぶことができる。
オリックス 株主優待 2407
オリックス 株主優待 2407
2年位前だったかな、2024年の株主優待の配布で終了すると発表された。当時やっとオリックスの株主優待をもらえるようになったばかりで、えーーーー!!っと思ったりした。
実際に届くふるさと優待は秀逸だ。1つしか選べないのでいつも迷う。妻の意見、子供の意見を聞いていると決まらない。
しかし終了してしまう。名残惜しい。
終わる株主優待は多くの場合は業績悪化なのだが、オリックスの場合はおそらく外国人株主の要請で株主優待よりも配当重視にせよという声に対応したのだろう。
株主優待は海外に発送してくれるところを聞いたことがない。(あるのかな?)外国人の株主は送ってもらっても困るものもあるだろう。それならお金の方がいいということだ。
オリックスは来年から株主優待を廃止し、その分を配当で支払うという。
オリックス 株主優待 2407
配当がいくら増額になるかは来年にならないとわからないが、現在は100株で約5,600円だ。ふるさと優待の価格が3,000円くらいとしたら、単純に加算すると9,000円弱になりそうだ。
これ以上の配当があったのは、今期ではSBI(8473)くらいだった。
2020年7月の底から上り調子だ。若干調整した時期もあったが、現在は3,700円弱になっている。
様々な事業を抱えているので調子が悪い事業が出てくるだろうが、かじ取りがうまくいけば今後も成長を見込めそうだ。
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