あけましておめでとうございます。
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昨年は8月に旧ブログからサイトURLを変更してリニューアルしました。
書いている内容は以前からとあまり変わりませんが、アクセス数が増えました。
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思ったことをつらつら書く。
2023年は日経平均が33,000円台まで上昇しました。次はバブル期を含む最高値への挑戦になりますが、いくつか不安要素あり。
まず日本の政治。12月に発覚した裏金疑惑により、政権がいつまで続くかわからなくなってきています。自民党の政権が続くとしても政治不信は待ったなし。
野党と政権交代する確率は低そうですが、後退すればいろいろな政策がリセットされるでしょう。
政策が変われば経済にも影響があり、今のいいんだかわるいんだかわからない景気が後退するのは間違いなし。
ただこの機会に政治が浄化されなければ、ムダ金が果てしなく使われ、日本の行く末はじり貧でしょう。
海外では、まずUSの大統領選挙があり、政策は不透明。バイデンの再選が確定するほどの人気はなく、かといって対立候補にも決め手はなし。
ウクライナ戦争は終わりが見えず、膠着状態。ウクライナが反撃に出るといったのも結局は限界があったとわかったということでしょう。今後ロシアもウクライナも支援する国を含めていつまで戦争を続けていけるか。すでに戦争を屋根帯と両者が思っていることからタイミングがあれば休戦になるかな。
中国は土地バブルの崩壊で経済が不透明。さらに新しい株が見つかったコロナウィルス問題があり、再度ロックダウンに至るのかも。
戦争の影響もあって、物価高は続くのでしょうね。もうデフレの時期に戻らず、インフレが続くのでしょう。
しかし給料が上がらないという問題があり、特に昔と異なり非正規労働が増えた現代では、中間層を構成する世帯が低所得に落ちており、生活が苦しくなるだけ。
お金は企業の内部留保になるだけという、困ったことになっていきそう。
生活する国民にお金が回らなければ、経済はよくならない。この点は国が企業に言って何とかするものではないので、企業が賃上げするしかないのだけどなぁ。
賃上げしなくてもストライキはないので困らない、と企業幹部は思っているのかもしれない。
金利上昇により銀行の貯金金利が上がる一方で、住宅ローンの利子も上がっている。
変動金利はそろそろ危険なのかもしれない。
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