UKの国王の交替に伴い、紙幣の肖像がかかわる。
UKではおととしのエリザベス2世の崩御に伴い、チャールズ国王が即位した。
しばらく時間が経ったが、現国王の肖像が載った紙幣が2024年6月に発行される。
紙幣は偽造防止のため定期的に更新され、新たな偽造防止の仕掛けが入る。
日本でも今年新紙幣が発行されるが、肖像画を変えるなどで偽造を防止するようだ。
UKも同様に肖像画を変えることもあるが、他にも偽造防止機能があるようだ。内容は秘密らしい。
なお、肖像以外にデザイン変更はない。
コロナもあってキャッシュレス決済が進んだ。現金主義の日本でもクレジットカードだけでなくQRコード決済も広がった。
UKも同様で、記事によれば、
現金での決済の割合は2011年に55%だったものが3年前には15%に激減、今後も落ち込むと予測されています。
かつて日本ではそのうち10万円札が発行されると昔は言われていた。今はどうだろう。2万円札、5万円札さえ必要性が薄くなった。
それでも現金しか使えない店、現金しか持てない人(子供など)には現金は依然として必要だ。これからも劇的な変化がない限りは現金は人間の歴史とともに存在しそうだ。
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