自分も買ってすっかり忘れていたが、10年前に発効された東京駅開業100周年記念SUICAが無効になってしまうかもしれない。
JR東日本が注意喚起している。
当時ニュースで聞いて自分も申し込んだ口だ。簡単に紙に書かれた東京駅の歴史と、記念SUICA本体だけだ。
窓口で記念SUOCAの発売をしたところ、あまりの人気で即売り切れてしまい、苦情が多かったのだろう。後日通信販売で販売がされて、当初予定を大幅に上回る427万枚が販売された。
買ってしばらくはどこかに入れてしまったようで見つからなかった。最近になって発掘されて、この手のニュースを以前にも聞いていた。
今回はJR東日本が再度の注意喚起をしている。
未使用だから失効するそうなので、使えばいい。電車、バス、物販何でもいいので、一度でも使えばその後10年間は失効しなくなる。
しかしまあ、また10年経ったら失効する可能性があるので、それまでにチャージされた金額を使い切って、0円になった記念SUICAを持っているのがいいのかもな。
なお、失効後は再利用することはできず、回収されることで残金とデポジットは返金されるとのこと。
今はSUICAを作る部材が足りなくて新規の作成ができない。そのため、東京駅100年記念SUICAでも子供のSUICAに使いこともあるかもしれない。
子供のSUICAでは本人名義のクレカがないので、オートチャージはできない。このためチャージは駅やVIEWのATMでするしかない。
しかし最近、定期券であれば親のクレカでチャージできるようになった。詳細は下の記事を参照。
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