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【キャッシュレス】三井住友カードの決済手数料が条件付きで1.98%に paypayと同額で王座はどちらに

   
【キャッシュレス】三井住友カードの決済手数料が条件付きで1.98%に paypayと同額で王座はどちらに

三井住友カードがPayPayに対応してカードの決済手数料を中小加盟店向けに1.98%に下げるという。
現状は2.7%で、引き下げ後はPayPayと同じになる。キャッシュレス決済の王座をかけた一騎打ちの開始か。

キャッシュレス決済をめぐる事情

うちの近くにある居酒屋が昼間は弁当を作っていてたまに買うことがある。
支払いは自分はもちろん、非現金なのだが、手数料の問題で店は現金、あるいはPayPayでとお願いを出している。
クレジットカード手数料はそのくらい利益を圧迫する高さなんだ。あらためて気づく。

PayPayは当初手数料無料で広く行き渡り昨年だったかおととしに手数料をとるようになった。それでもクレカと比べて安い、1.98%だ。
おかげでそれまで現金のみだった店、跡えば100円ショップでもPayPayだけは使えるってことが多くなった。

PayPayに対抗意識を燃やす三井住友カードは、クレカのタッチ決済を武器にして。電車に乗車する際の切符代わりも開始している。まだ実験段階だが。
その一方でPayPayの総どりになっている中小加盟店向けへのテコ入れに、手数料引き下げを発表した。

三井住友カードの発表

三井住友カード 手数料1.98%へ

三井住友カード 手数料1.98%へ出典:三井住友カード

発表から引用する。

中小事業者におけるクレジットカード決済の普及率は 6 割程度とされています。従来、クレジットカードの加盟店契約においては、加盟店契約手続きや決済端末導入に関する契約手続きが煩雑で時間がかかり、また端末設置・購入にも 1 台当たり数万円のコストが必要で、これが普及拡大への課題とされてきました。また、中小事業者・個人事業主の店舗にクレジットカード決済普及のための、もう一つの課題は「カード会社に支払う手数料率」も挙げられます。

残り4割の普及を目指したいようだ。そのために足かせになる高い端末代金を安くする施策をする。
また決済手数料2.7%にキャッシュバックで1.98%にする施策を11月30日まで行い、以後は中小加盟店は1.98%で扱うようだ。

三井素道もカードの狙い

PayPayの独壇場になっているフィールドを取りに行きたいのだろう。
QR決済とクレカでは詐欺に利用された場合の補償が一緒なのだろうか?調べていないのでわからないが、クレカは割と安心だ。
国外で使われた場合にその場所に行ってないと口頭で伝えるだけでたいていは免責になっている。

QR決済はスマホと括り付けなので、別の場所で使いこまれる詐欺はないだろう。一方で落とした場合に使われ放題になることに対する歯止めはあるのだろうか。

同じ利便性で同じ料金なら安心な方を使うほうがよさそうだ。PayPayの数多くのキャンペーンは魅力的だが、盗難にあった場合の扱いなどが気になる。今度調べてみるか。

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