届いた株主優待のご紹介。今回はビックカメラ(3048)。株主優待券をいただける。
TVCMでも有名な家電小売店のビックカメラ。都内各所だけでなく全国にも店舗を展開し、主に大きな駅周辺に出店している。
印象的な出来事といえば、有楽町そごうの跡地に有楽町店を出店したことだろう。デパートの凋落と入れ替わりに家電小売店の隆盛が印象付けられた。
家電小売り大手といえば、ほかにヨドバシカメラ、ヤマダ電機、K’sデンキ、ノジマと強豪がひしめく。ひしめく中で事業を継続するため、ヨドバシはネット購入の配送を迅速化してamazonと張り合う。ヤマダは他業種を買収し、家具、住宅、車とライフソリューションへの転換を図る。
乗り遅れた会社は強い会社に買収されて消えていきそうだ。
ビックカメラも危機感を持っており、2012年にはかつてヤマダ電機と群馬戦争をしていたコジマを買収。ほかにPC専業のソフマップも傘下に備えている。
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株主優待は年2回。ビックカメラ、ソフマップ、コジマの店舗で使えるだけでなく、ビックカメラ、ソフマップのネット通販でも使える。楽天市場内のビックカメラでも使えるようになったので、楽天のポイントを頂きながら株主優待券を使うことも可能。
高額なものを買う際には株主優待券があることで助かっている。
1枚1,000円井の優待券は、持っている株数と保有期間で下記のように付与される。
上記に加えて保有期間に応じて付与される。
上述のように、1枚1,000円分の株主優待券だ。お金の代わりに使うことができるが、おつりは出ない。ヤマダHLDのように支払う金額の半額までしか使えない、という制限はないので、例えば3枚持っていたら3,000円以上のものを買う際に差額だけで買うことができる。
半年の期限があるので、忘れないようにしないといけない。
我が家では子供にも口座を開いて購入し、長期保有を含めて今回は8,000円分になった。これでクリスマスプレゼントを買ったこともあるが、今回の使い道はまだ決めていない。
また、業績報告書も捨ててはいけない。裏面にポイントアップのチケットがある。ネット通販でも利用できるのでお勧めだ。
ビックカメラは小売なので、景気によって業績が左右される。上場直後のリーマンショックやコロナショックでは大きく下げていた。
リーマンショックのころだったか、確か会社の不祥事もあったので株価が低迷した時期があった。
最近の株価は1,200円くらいだが、リーマンショックの底値で買えていたら4倍くらいになっている。当時から買いたいと思って後回しにしていたので、後悔している。
まだまだ長期保有して株主優待券を活用したいおすすめ銘柄だ。
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