スーパーマーケット他を展開する今や小売業のNo1企業、イオン(8267)から、オーナーズカードの提示で食料などの買い物で還元されるWAONポイントの案内が来た。
イオンの提供する株主優待は、2種類ある。
イオン系列で買い物をするときに提示すると持ち株に応じた割合で現金、またはWAONポイントで還元される。
iAEONアプリとインストールして有効にしているとWAONポイントに強制的になるので、いやな人はいったん利用解除するとサービスカウンタで現金で受け取れるかもしれない。
自分の場合はiAEONアプリを使うまで数回は現金で頂いていた。
おそらく3月、9月末までの半年分を集計しているようだ。
3年以上、1,000株以上の投資家には年1回イオン系列で使えるギフトカードが贈られる。これは子会社でもやっていたよな。
4月になって送られてきている。オーナーズカードは次の半年も使えるということで、次回更新されるようだ。
イオン 株主優待 2025
このように日付と店舗、利用金額が書かれ、それぞれの還元額も書かれている。上の方には合計の利用金額と還元額が書かれてる。30万円程度使って1万円相当のWAONポイントになった。物価高の時期なので買い物に使えてうれしい。
なお、イオンのネットスーパーでもしっかり還元される。我が家はよく使うのだが、ここでも株主優待を享受できてうれしいものだ。
また、今回は初めてこんなチラシも入っていた。
イオン 株主優待 2025
イオンモバイルはイオンが提供するMVNOサービスで、家族数人でデータ量をシェアするプランが得意だ。またMVNO事業者はネットでの対応のみなのだがイオンは店舗で対応するという差別化をしており、シェアは高くはないが満足は高そうだ。
新NISA開始後のイオンの株価は基本的には右肩上がり。その途中では決算によったり暴落があったりで下げている時期はあるものの、傾向としては上がっている。
2023年春は2,700円前後だったが、今では4,000円だ。
イトーヨーカ堂は経営に苦しみ大量に店舗を閉めた。西友はトライアルに買収された。ライバルたちが凋落するのに対し、決算が良かった悪かったりするものの傘下のスーパーマーケットを集結させて効率を上げたり、重複上場を廃止させたりしている。
着実に効率よく稼ぐ方法を選択して、苦しみながらもイオンだけが小売業では勝ち残っている印象だ。今後も株価は安泰なのだろう。
一点気になるとしたら、トライアル傘下で新たな攻勢に出るであろう西友の動きかな。
届いた明細を妻に見せて、「もっと株を持てば還元率が上がる」というと、おお、と驚きの顔。しかし必要な資金は還元額と比較にならないので、当面は3%のままで維持かな。
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