
半導体製造のローム(6963)がトヨタ系列のデンソー(6902)からTOBを受けて、6日はストップ高となった。
意外な組み合わせに思えたが背景は何か?
MBO、TOBなど企業買収のまとめはこちら。
ロームは半導体のうち、近年はパワー半導体に力を入れている。パワー半導体は高電圧、大電流を制御変換する半導体デバイスの総称だ。
一般的に半導体は弱電なのだが、改良により高電圧、大電流でも使えるようになった。
このパワー半導体は、身近なところではエアコンのインバータに使われている。インバータの登場前はエアコンといえば電気消費が大きい家電の代表だったが(今でもそうだが)、以前に比べて大きく消費電力が下がった。
他にはEV、太陽光発電で使われている。デンソーはEVという点でロームの買収を考えたのだろう。


ローム デンソーによるTOB 2603 出典:ブルームバーグ
半導体大手のロームは6日、トヨタ自動車系の部品メーカー、デンソーから買収提案を受けたと明らかにした。同社の株価は制限値幅いっぱいのストップ高水準となる前日比500円(18%)高の3243円で比例配分により値が付き、買い注文が残った。
デンソーによるロームへの買収提案については日本経済新聞が6日昼に先に報じていた。それによると、デンソーは株式公開買い付け(TOB)でロームの全株取得を目指し、買収額は1兆3000億円規模になる見通し。
世界的に日本のシェアは3割弱だが、企業別ではドイツのインフィニオンなどシェアが大きい企業がある。いずれ合弁や経営統合する企業が出てくるだろ。
それから車載向けの半導体という点では、昨年も半導体不足で工場停止というニュースがあった。
デンソーとしては今後来るEV化の本格対応に対して、パワー半導体をトヨタグループ内に確保したい思惑があるのだろう。
今後はパワー半導体をめぐる争奪戦が激しくなりそうだ。
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