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【証券会社再編】フィデリティ証券個人向け部門が楽天証券に統合された

   
【証券会社再編】フィデリティ証券個人向け部門が楽天証券に統合された
 

以前から使っているフィデリティ証券が、個人部門を分離して楽天証券に譲渡すると以前郵送されてきた。2025年になりメールが届き楽天証券を確認すると、確かに統合されている。
さようなら、フィデリティ証券。

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フィデリティ証券からの郵送物

前回の記事はこちら

統合前の準備の注意喚起の郵送があったりしたが、自分は特にすることもなかったのでそのままとしていた。
元日になり、夜に確認すると統合が完了したというメールが届いていた。

フィデリティ証券 楽天証券に譲渡 2501

フィデリティ証券 楽天証券に譲渡 2501

楽天証券の口座にログインして確認すると、確かにフィデリティ証券に置いてあった3つの投信が楽天証券口座にあった。

保有する証券口座の整理

NISAが始まる前は1つの証券会社に依存すると危険かなと考えていたことと、証券会社ごとに買える投信が異なっていた。手数料も結構異なっていた。
10年位前から徐々に差がなくなって、今では大手のネット証券はどこでも同じような投信を同じ手数料(多くは無料になった)で買い付けできる。

そういう経緯があったので投資を始めたことは実店舗がある野村、大和、日興を持っていたし、当時は珍しかったフィデリティ証券の積み立てもやりたかったので開設した。
廃業した証券会社もあったし、手数料を徴収するというので解約したものもあったっけ。

今では実店舗のある証券会社の口座は空っぽにしている。口座は維持しているが、維持管理料を取るようになったら閉じるつもりだ。

NISA口座開設の証券会社への集約

一方で新NISAが始まったことで、新NISAの非課税枠で収まっている自分の投資資金では複数の証券会社を持つメリットはほぼない。
新NISAを開設しているSBI証券以外で持つ株、投資信託は、保有を継続するものについては資金に余裕があるときに徐々に新NISA口座で買いなおして、時期を見て特定口座の他の証券会社にある株は売るつもりだ。もちろん移管もできるのだけど、特定口座→新NISAにはできないのであまり意味がない。
配当が多くないが株主優待をもらえるような銘柄はそのままおいてもいいやと思っている。配当に対して税金は発生するが、配当が多くなければ気にしなくてもいいだろう。ミニストップはそういう銘柄だ。
夢は新NISAの年間非課税枠以上の買い付けをできるようにしたいところだが、まだまだ先かな。

投信の方は無期限のものは放置していてもいいのだが、ある時償還がきてその時点で清算されて利益があれば税金を取られる。売るタイミングを見計らえないので、償還しそうになったら売ってしまうしかないかな。

2025年が始まって、旧NISA 2021年買付分が2026年に特定口座に払い出されるので、利益が出ているものは時期を見て売っていくつもりだ。あと3年くらいは制度変更による買いなおしが続く。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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