3月31日の日経平均はUSの関税設定の恐れから1500円余り下げた。USのスタグフレーション入りの懸念から各国の市場は下げている。
ちょっと前になってしまうが、3月31日のブルームバーグの記事に書かれている。
日本市場 調整入り 出典:ブルームバーグ
ブルームバーグによれば、
日経平均株価は昨年12月高値からの下落率が10%を超え、テクニカル面では「調整局面入り」した。米経済がスタグフレーション(景気低迷の中での物価高)に陥るとの懸念から投資家のリスクオフ姿勢が鮮明になった。
関税の設定によりUS内の物価はおおよそ上がるだろう。輸入品は値上げになるので不可避だ。もちろんUS内の産品にはかからないのだが、食料、工業製品の自給率が高いUSといっても輸入は皆無ではない。
となると、関税設定により物価が上がる割に景気は悪くなるだろうから、スタグフレーションにはいる懸念がある。
スタグフレーションとは景気が悪いのに物価が上がる現象だ。USだけでなく日本もそうなる懸念がある。
トランプ大統領の関税政策を背景として米消費停滞とインフレ警戒が強まっており、米国市場と同様にリスク資産の株式を売る動きが強まった。同時に安全資産の債券は買われて長期金利が低下し、1ドル=148円台までリスク回避の円買いが強まった。
4月になってからは若干のプラスで日経平均が終わっているものの、昨年8月の暴落時につけた35000円台に入ってきている。そして関税24%が発表された3日は34,000円台に割り込んだ。2024年初頭から上がってきた株価は帳消しになった。
この先また上がるだろうが、関税といる原因が消えない限りは限定的だろう。
金融市場のリスクオフを反映した安全資産需要の高まりを象徴するように金が最高値を更新。金相場は今年に入り約18%上昇し、少なくとも15回史上最高値を更新している。
いつの間にか金が最高値を更新しているという。1g=16,000円前後になっており、債権とともに今後も上げそうだ。
まずはFRBによる金利下げがあるだろう。金利が下がれば株式市場は活性化する。
その一方で日本は歩調を合わせるかのように利上げをするかもしれない。しかしかなり景気が悪くなる前兆が見えているので、利上げは慎重だろう。
そもそも景気が悪いときに利上げとか増税をして、日本の景気を上げないようにしてきたその時の政府の政策に問題がある。
可能なら現金化して現金を多く持ち、昨年夏のように暴落が来たら欲しかった希望の銘柄をせっせと買うのだろう。
自分の場合はいつでも売れるような銘柄がなく。株主優待や思い入れがあってなかなか売れない。
だから現金化しておくことができなくて、暴落を機に資産を多くしたような億り人と同じような行動ができてない。
ここを割り切って行動できれば、さらに増えるのだろうけどねぇ。
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