10月末になって、事態が変わった。
イーロンマスクがTwitter買収をやっぱりやると言い出し、また適当なことを。。。と思っていたら。
あれよあれよという間に本当に買収してしまったらしい。
日経の報道によれば、イーロンマスクは27日までにTwitter社を買収完了したとニューヨーク証券取引所に届け出た。
買収総額は440億ドル。途中で買収はやめたとなって訴訟になっていたが、Twitter社は和解して買収に応じた。
春に約束した価格で買収することで両者が合意し、1株に対し54ドル20セントを払い、Twitter社は上場廃止となる。
週末に株価を確認したが、注意と資産状況に表示される内容が他と異なっていることがわかる。
ああ、本当に買収されたんだな。
私企業になったTwitter社は今後イーロンマスクの要望に応じた動きをするようだ。
まずは訴訟合戦の原因になった幽霊会員や投稿内容の問題だ。
Twitter will be forming a content moderation council with widely diverse viewpoints.
No major content decisions or account reinstatements will happen before that council convenes.
— Elon Musk (@elonmusk) October 28, 2022
現在凍結されているアカウントはしばらく凍結のままのようだ。
このコンテンツの中身についての協議会は何をするのだろうか。毎日何万、何十万と生まれるツイート1つ1つを審査することは不可能だ。
NGワードやNG画像をAIで審査するということだろうか。
一方でTwitter社の社員のレイオフも予定されている。
Twitterという文化は素晴らしいと思う。今がいいのかどうかはわからない。でも大きく変わると一気に消えてしまうかもしれないな。
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