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【暗号資産】DMM Bitcoinが廃業予定 2025年3月にSBIVCにトレードに移管

   
【暗号資産】DMM Bitcoinが廃業予定 2025年3月にSBIVCにトレードに移管

5月に発生したDMM Bitcoinからの暗号資産の不正流出事件によって、DMM Bitcoinは改善などをやっていたはずだが、どうやら事業として継続はできないという判断になったようだ。同業のSBI VCトレードに顧客資産を移管して2025年3月にも廃業となる。

暗号資産の不正流出

事件当時の記事はこちら


5月31日に不正流出を検出したと発表があり、その総額は4,502BTC、およそ482億円に及ぶ。
顧客資産についてはDMMグループが補填して返金したということだ。

しかしながらいまだ原因調査がはっきりした結論が出ないようで、注文を未だ制限しているという。半年も続くのでユーザが減っているのだろう。
このため事業継続は困難と考え、顧客資産はSBI VCトレードに移管して廃業するそうだ。

DMM Bitcoin 暗号資産不正流出 廃業 2412

DMM Bitcoin 暗号資産不正流出 廃業 2412 出典:DMM Bitcoin

発表によれば、DMM BitcoinとSBI VCトレードは顧客資産の移管について基本合意に至り、細部を詰めていくようだ。
この結果、2025年3月には移管が完了するという。

移管による影響

資産が減るというようなことはないのだが、暗号資産の取り扱い会社がこうもリスクが高い状況であると考えると、リスク分散のため複数の会社に分けたいと思う人もいるだろう。自分の場合はSBI VCとDMM Bitcoinの2社を使っている。
この体制を維持できなくなるので、SBI VCに不正流出などあれば、暗号資産はやめるしかないだろう。この辺りが株とは違って面倒くさい。

暗号資産にまつわるリスクの話は数値の期に出てくる。まだまだ扱いが難しい投資といえそうだ。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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