クレカにはランクがあって、ランクに応じてサービス内容と年会費が異なる。上質のサービスには対価が必要で、ゴールド、プラチナとランクが上がっていく。
三井住友カードからプラチナの上を行く、Visa Infiniteカードを開始。そのサービス内容を見ていこう。
三井住友カードのまとめはこちら
三井住友カードはVisaブランドの最上位クレカ、Visa Infiniteを募集開始した。
年会費は99,000円で家族会員は無料。
ポイント付与率は基本は1%だが、コンビニなど特定の店舗では最大20%になる。
また、SBI証券でのクレカ決済の投信積み立ては最大4%ポイント還元。
メタルカードも発行予定とのこと。
Visa Infinite 三井住友カード
入会時に10万ポイント、継続時は最大11万ポイントを付与。
入会後3か月以内に100万円利用すると、さらに10万ポイント付与。
継続時のポイント付与は、前年の年間利用が400万円以上の利用があれば4万ポイント、700万円以上なら11万ポイントを付与する。
Visa Infinite 三井住友カード サービス内容
年会費が高いクレカを持つメリットはそのクレカでしか享受できない上質なサービスがあることだ。
プラチナカードでも提供するコンシェルジュ、プライオリティなどがある。
プライオリティパスが無制限で使えることと、最後の会員限定貸し切り上映は魅力に感じる人がいるかもしれない。
Visa Infinite 三井住友カード サービス内容
サービス以上に魅力的に見えるのが、体験イベントだ。貸し切り上映会も一種の体験イベントと考えてもいいだろう。
他の人は体験できない優越感に浸ることができる、会員限定のイベントに参加できる。
招待制ではないこのVisa Infiniteカード。体験イベントに参加したくて、年会費10万円なら高くないと申し込みが殺到するのかもしれない。
クレカ会社側もいかにユーザに刺さる企画を打ち出していけるかがポイントだろう。
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