ソフトバンクグループ(9984)はここ数年投資先の不調で赤字が続いていたが、2024年度は黒字復帰。1Qはどうだったか。
通信事業をソフトバンク(9434)が担う一方でソフトバンクグループは投資会社として通信会社、半導体関連会社に投資している。
代表的なものはarmとちょっと前に発表したアンペアだ。
2026年3月期1Q決算を発表した。
資料はこちら。ほとんどはSBGの手元資金に問題ないという説明だ。
ソフトバンクグループ 2026年3月期1Q決算 出典:SBG 以下同じ
1Qの連結決算は、
売上高 18,203億円 前年同期比+7.0%
税引き前利益 6,899億円 前年同期比+205.7%
当期純利益 4,218億円
増収増益だ。税引き前利益が3倍に膨らんだ。前年同期は赤字だった当期純利益が大きく持ち直した。
ソフトバンクグループ 2026年3月期1Q決算
SBGが持つ、ビジョンファンド1と2の投資とリターンをまとめた表だ。近年は投資先の決算が悪くてSVFも悪くなり、アリババ株を売却したりもした。
現時点ではSVF2の損益が赤字なのは変わらないが、SVF1は黒字になった。
ソフトバンクグループ 2026年3月期1Q決算
SBGが保有する資産は、保有する株式の価値、$270Bおよそ39兆円だ。ここにはarm、ソフトバンク、Tモバイルなどがある。
ソフトバンクグループ 2026年3月期1Q決算
保有株式の価値の計算方法が書かれている。
多くの財務資料があり、すべてを理解することは素人の自分には困難だ。SBGは最近高値を更新した。今後も上がり続けるか、どうなるか。
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