三越伊勢丹(3099)からいつもの時期にいつもの年間割引カードが届いた。制度などは変わっていない。
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インバウンドによって2023年から復調してきているデパート業界。コロナ禍により最も影響を受けた三越伊勢丹が最も復調している。
株価は自分が買った頃の4倍になっている。安値のときに買い増ししておけばよかった。
日本人が百貨店にそっぽを向くようになったのに対して、訪日外国人のデパート好きはまだ止まっていない。円安効果もあって外人からは安く見えるのだろう。
ただし、高島屋、JFRが発表した1Q決算はよくなかったので、三越伊勢丹も同様だろう。今年度の決算はよくなさそうだ。
もともとこの銘柄を買ったのは妻が化粧品などを買うといっていたので安く買えるならいいだろうと思っただけだ。
今のところはフルに使いきれていないが、たまに行ったときに食事をしたり、どこかに贈り物を送る場合はECサイトよりは百貨店の方を好む世代もまだある。
そういう用事のときに主に使っている。
三越伊勢丹 株主優待 割引カード
三越伊勢丹 株主優待 割引カード
株主優待の内容はここ数年変わっていない。
株主に配布される10%の割引カードを使って買い物を安くできる。年間の利用額の上限があり、持ち株数により決まる。
なお2年以上継続している300株以上の株主には、限度額が倍になるそうだ。
キャッシュバックなどではなく、その場で割り引いて支払う。株主優待カードとMIカードを支払い時に出せば、10%割り引かれて残りに対してMIポイントが計算される。
店舗だけでなくオンラインストアでも使えるようになった。以前は株主優待カードを使う場合はMIカードでポイントが付かないなどあったが、いつの間にかなくなったようだ。
割引のほかに有料催事、文化展の入場料無料などもある。三越日本橋店を株主限定で裏側を案内してくれるツアーもある。
昨年同様に今回のものもプリペイドカード並みの薄いものだ。重厚感がなくなった。最近ではこういうカードも見なくなったなあというタイプ。
昨年8月の暴落前までは調子よく上がっていたが、暴落からは2,250円前後のボックス圏になっている。4月のトランプ関税による暴落も1,750円程度まで下げているが、今は2150円前後まで戻している。
上記のように決算は悪そうなのでさらに下げていきそうだ。
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