マネックス証券はdカードと組んで投信積み立てにdカード決済を使えるのだが、これまでは一部のdカードだけだった。
これが昨年末からすべてのdカードで利用できるようになった。
マネックス証券がNTTドコモに買収されて、ドコモのサービスとの融和が進んでいる。その中でも各社で行っているのはNISAで提供される積み立て投資枠に対する投資信託のクレカ決済だ。
各社では提供するクレカを限定している。
という具合だ。なお、松井証券は本年中にJCBカードと組んで開始する。
マネックス証券のdカードでも特定のカード番号しか利用できない状態であったが、年末にやっと解除され、すべてのdカードを積み立てに使えるようになった。
クレカで投信積み立てするといい点は、ポイントが付くという点だ。だから使いたい人は多く、今回の制限解除はうれしいだろう。
dカードの具体的なポイント還元率は下表のとおり。
カードのランク(通常、ゴールド、プラチナ)と対象口座(NISA口座、課税口座)によってポイント還元率が異なる。
多額の投資をするならプラチナがポイントザクザクだが、毎月多くない場合は通常カードでもいいだろう。
ちなみに自分が持つdカードは昨年末までは積み立てができない、対象外のクレカだった。提携カードでもないのでどうしてだろう?って思っていた。
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