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【株主優待】コジマの株主優待 優待券 2024年11月

   
【株主優待】コジマの株主優待 優待券 2024年11月
 

届いた株主優待のご紹介。今回はビックカメラ傘下のコジマ(7513)。ビックカメラ同様に株主優待券をいただける。

  

コジマ

コジマは群馬を拠点にした家電量販店で、かつては同じ群馬が本拠地のヤマダと日本一をかけるような戦いをしていた。
コジマに勢いがあった頃は近くに店があったので、よく買い物をしたものだった。

それがあるときを境に下降し、近くの店も閉店。コジマという店を忘れていたころにビックカメラ傘下になったと聞いた。
ビックカメラ自体は大きな駅の周辺にしか出店しておらず、住宅地に展開するにあたってはブランド戦略なのだろう、コジマと協業して出店しているようだ。

ビックカメラ同様に、昨今のインバウンド盛り返しで業績がいい。決算報告でもそうなっていた。

新NISAが始まってから購入し、初めての株主優待になった。株主優待券として1枚1,000円の商品券が来た。

株主優待券 コジマ 2411

株主優待券 コジマ 2411

株主優待の付与ルール

株主優待は年2回。ビックカメラ、ソフマップ、コジマの店舗で使えるだけでなく、ビックカメラ、ソフマップのネット通販でも使える。

高額なものを買う際には株主優待券があることで助かっている。

1枚1,000円の優待券は、持っている株数と保有期間で下記のように付与される。ビックカメラと似ているがちょっと違うので、先のリンクで書いた、株主優待券の還元率の比較を参照。

2月末保有

  • 100~499株 1枚
  • 500~株 3枚

8月末保有

  • 100~499株 1枚
  • 500~999株 3枚
  • 1,000~2,999株 5枚
  • 3,000~4,999株 15枚
  • 5,000株以上 20枚

8月末は上記に加えて保有期間に応じて追加で付与される。(ビックカメラと同じ)

  • 1年~2年未満 1枚
  • 2年以上 2枚

主に2月末に付与される枚数が、1,000株以上でも一律3枚であるところがデメリットだ。

今回は株主になって1年未満なので1枚だけ。

株主優待券 コジマ 2411

株主優待券 コジマ 2411

株主優待の内容

ビックカメラと同じ。
上述のように、1枚1,000円分の株主優待券だ。お金の代わりに使うことができるが、おつりは出ない。ヤマダHLDのように支払う金額の半額までしか使えない、という制限はないので、例えば3枚持っていたら3,000円以上のものを買う際に差額だけで買うことができる。
半年の期限があるので、忘れないようにしないといけない。

また、同封されている業績報告書も捨ててはいけない。裏面にポイントアップのチケットがある。その日1日の買い物すべてでポイントアップする。店舗でもネット通販でも利用できるのでお勧めだ。これもビックカメラの店舗でも使える。

コジマの株価

好決算により、最近の株価は1,100円の天井を突き破りつつある。ビックカメラもそうだが下値を見ても右肩上がりだ。インバウンド需要に支えられていると思うが、この状況が続くならまだまだ成長しそうだ。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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