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【富士ソフト】KKRによる富士ソフトの買収金額が引き上げ ベインを上回る

   
【富士ソフト】KKRによる富士ソフトの買収金額が引き上げ ベインを上回る
 

USのファンドであるKKRが富士ソフト(9749)の第1回TOBが成立したと発表したが、早くも第2ラウンドが始まった。
ベインの買い付け価格に対してKKRも第2回TOBの価格を発表。さて、どちらが手中に収めるのか。

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富士ソフトの発表

前回の記事はこちら。

KKRによる第1回TOBは終了したが、ベインキャピタルによるTOBの発表があり、KKRの動向に注目が集まった。

そしてKKRはベインの買い付け価格を1円上回る買い付け価格を発表している。

富士ソフト TOB KKR買い付け価つり上げ

富士ソフト TOB KKR買い付け価つり上げ 出典:時事通信

ベインは9,450円としていたところ、KKRは9,451円で買い付けるそうだ。

今後の展開

ベインがこのまま黙って去るのか、価格を釣り上げるか。富士ソフトはKKR提案に賛同している。第1回TOBの応募者に対しては釣り上げた買い付け価格との差額を補填するそうだ。
KKRはすでに35%の株を押さえているが、まだ65%がある。ベインが劇的な価格つり上げをすれば逆転の機会はありそうだ。

ただし吊り上がった買取価格はその先のファンドの収益計画に影響があり、富士ソフトに対して非上場後の収益計画が厳しくなるだろう。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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