スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産がファンドによりTPOBを受けていたが初回が成立した。
映画の舞台にもなった、福島県のスパリゾートハワイアンズ。日本にいながらハワイをあじわえると今でも人気があるリゾートであるが、その運営会社に対してUSファンドのフォートレスがTOBをかけていた。
TOBは2回に分けて実施されるが、初回が成立したそうだ。
「スパリゾートハワイアンズ」(福島県いわき市)を運営する常磐興産は6日、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループによるTOB(株式公開買い付け)の1回目が成立したと発表した。これにより、フォートレスは常磐興産株の約72%を取得し、筆頭株主となる。
フォートレスは13日から12月10日にかけて2回目のTOBを実施し、全株取得を目指す。2回目には主要株主の常磐開発(いわき市)やみずほ銀行、常陽銀行などが応募する予定。
常磐興産は確実にファンドに買収される。TOBの背景を知らないが、ハワイアンズに魅力があり、企業価値を高められると考えてのTOBだろう。
ハワイアンズが今後どうなっていくのか注目していきたい。
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