NTTデータ(9613)が証券会社から格上げされている。
来年度の増益期待から目標株価が2,900円に上がったそうだ。
NTTデータの強みは、受注が好調なうえに不採算案件がないことだ。このため2025年度には大幅な増益が見込まれるそうだ。
NTTと名前が付くものの、その事業はSI専業会社だ。官公庁や金融機関に強いそうで、金融業界のDX化の進捗次第で大きな案感をこなしていくように思える。
また2022年からは海外事業を集約しており、こちらは円安による為替益で好調なようだ。
今後為替が150円程度で安定すれば、言語の問題がなければかつてのインドのように割安なIT会社として海外案件を取り込んでいけるだろう。
言語の問題はAIの進展でかなり敷居が低くなった。海外の案件が増えていけば日本最大手だけでなく海外でもある程度のプレゼンスを示すことができるようになるかもしれない。期待大だ。
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