7&i HD(3382)へのカナダのコンビニ大手からの買収提案から2か月。気が付けば1か月間、何も話が聞こえてこなかった。
そんな中で突如、イトーヨーカドーの売却の噂が広がっている。
前回の記事はこちら。
気が付けば1か月も何も進展の情報がない。
カナダの会社は本気で買おうと考えているだろうから、大株主への交渉を始めているのだろうか。
とすると7&iの現在の弱点はスーパー事業。4年も赤字が続いている。
数年先にIPOで分社するとしていたが、どうやらそんな時間が無くなったようだ。
セブン&アイ・ホールディングス(HD)がイトーヨーカ堂などのスーパー事業について、年内にも売却手続きを始めることが4日、わかった。過半数の株式を売却する方針で、入札を受け付ける。検討していた新規株式公開(IPO)より売却を前倒しし、コンビニエンスストア事業に集中する姿勢を明確にする。
年内にも同業他社ではなくファンドに売却する噂だ。えてしてこういう噂は当初は当事者が否定してもそのまま後日発表される。
おそらく本当なのだろう。
赤字事業を抱えて外国の大株主に突き上げを食らっているのかな。
おそらく木曜まで株価は高値が続くだろう。続報を待とう。
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