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【2026年度通期決算予想比較】ネット広告2社の業績を比較 サイバーエージェント、セプテーニ

   
【2026年度通期決算予想比較】ネット広告2社の業績を比較 サイバーエージェント、セプテーニ
 

自分の投資方針の整理のために始めた決算情報のまとめ。これを使って、同業の比較をしていく。
今回はネット広告に関する2社の比較をする。
サイバーエージェントのまとめはこちら。

セプテーニHDのまとめはこちら。

決算のまとめはこちら。

決算情報

まずは対象の2社の決算情報。
サイバーエージェント(4751)はネット広告以外にABEMAやスマホゲームを提供している。ABEMAが黒字化されて、安定してきた。

セプテーニ(4293)は電通系のネット広告専業だ。規模はサイバーエージェントの1/20くらいだ。

決算の比較

以前はテレビからネット広告に資金が流れて、ネット広告は好調になった。
しかしその流れも一巡し、ネット広告の頭打ちがみられるように、サイバーエージェントは次の成長のためABEMAを始めた。


サイバーエージェントセプテーニ

2026年9月期
通期予想
2026年12月期
通期予想


売上高
8,800.0333.0

営業利益
500.0

経常利益
500.0

親会社に帰属する
当期純利益
250.052.5


前年同期比

売上高
+0.7%+9.9%

営業利益
-30.3%

経常利益
-30.3%

親会社に帰属する
当期純利益
+21.1%+50.4%


1株当たり純利益
49.30円25.31円

通期配当
14円94円

株価
1257円417円

配当利回り
1.5%4.3%

株主優待
ABEMAプレミアム
利用券(2040円相当)
QUOカード
(1,000円相当)

配当+株主
優待利回り
3.1%4.3%

配当性向
未定85.8%

時価総額
6,373.7881.5

サイバーエージェント

2026年9月期
通期予想


売上高
8,800.0

営業利益
500.0

経常利益
500.0

親会社に帰属する
当期純利益
250.0


前年同期比

売上高
+0.7%

営業利益
-30.3%

経常利益
-30.3%

親会社に帰属する
当期純利益
+21.1%


1株当たり純利益
49.30円

通期配当
14円

株価
1257円

配当利回り
1.5%

株主優待
ABEMAプレミアム
利用券(2040円相当)

配当+株主
優待利回り
3.1%

配当性向
未定

時価総額
6,373.7

セプテーニ

2026年12月期
通期予想


売上高
333.0

営業利益

経常利益

親会社に帰属する
当期純利益
52.5


前年同期比

売上高
+9.9%

営業利益

経常利益

親会社に帰属する
当期純利益
+50.4%


1株当たり純利益
25.31円

通期配当
94円

株価
417円

配当利回り
4.3%

株主優待
QUOカード
(1,000円相当)

配当+株主
優待利回り
4.3%

配当性向
85.8%

時価総額
881.5

考察

注目すべきところは以下の点か。

  • 売上高は、サイバーエージェントは2020年から右肩上がり、セプテーニはあまり変わらず
  • 一方で純利益はサイバーエージェントの上下が目立つ。ABEMAの先行投資によるもの

 

企業の規模は時価総額で8倍、売上高で26倍とサイバーエージェントが大きい。セプテーニにはまだ成長余地があるという見方もできる。

過去10年の売り上げ、純利益比較

過去10年の売上高、純利益のグラフで比較する。2026年度は両社とも予想だ。

ネット広告決算 売上高 2606

ネット広告決算 売上高 2606

企業規模が違いすぎて、セプテーニの上下がよくわからない。

ネット広告決算 売上高 2606

ネット広告決算 売上高 2606

決算資料からネット広告事業の売上高を抜き出した。このグラフにしてもサイバーエージェントはセプテーニの10倍くらいの売上になっている。サイバーエージェントは右肩上がりだ。

ネット広告決算 純利益 2606

ネット広告決算 純利益 2606

純利益の比較。2023年度にサイバーエージェントの純利益が大きく下がったのはABEMAの先行投資のためだろう。スマホ事業の利益もあるがABEMAの黒字化でサイバーエージェントの事業は安定してきたようだ。

ネット広告決算 純利益 2606

ネット広告決算 純利益 2606

こちらでも決算資料からネット広告事業を抜き出した。残念ながら営業利益しか載ってないのでこれを使っている。セプテーニの方は上と同じ純利益だ。
サイバーエージェントの営業利益は上下があるものの200億円規模で稼ぎ出している。セプテーニのだいたい4倍か。

20倍の差というと追いつけない気がするが4倍なら今後の成長次第かと思う。

投資方針

国内の広告市場は飽和状態と思われる。電車の中の広告はずいぶん減った、テレビのコマーシャルがない番組も増えたと思う。そういう資金は企業のコスト節約にも使われているだろうし、ネット広告に回っていると思われる。そのネット広告もあふれているので飽和状態に近いだろう。

サイバーエージェントの今後の大きな成長はあまり期待できないが、セプテーニはまだ余地があるかな。
1,000株で株主優待があるので、1,000株保有に進めようと思っている。

株式投資で参考になる本

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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