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【2026年3月期3Q決算】KADOKAWAは減収減益が止まらない 出版セグメントで大きな減益

   
【2026年3月期3Q決算】KADOKAWAは減収減益が止まらない 出版セグメントで大きな減益
   

決算が続く。KADOKAWA(9468)はサイバー攻撃で大変な目にあった。復活を期した2024年度は大きな減益で終わり、2025年度は出版セグメントの大きな減益とゲーム事業の不発が足を引っ張る。

KADOKAWAのまとめはこちら。


決算、株主優待など個別株情報のまとめはこちら。

決算関連の記事もチェック!
  

決算サマリー

2026年3月期2Q決算の記事はこちら。


2Qも大きな減収減益だったが、3Qは増幅された。純利益は前年同期比で7割減だ。利益の進捗率は45%と全く達していない。

赤字は今回更新。単位は億円。


2025年3月期2026年3月期
第1四半期
2026年3月期
中間期累計
2026年3月期
第3四半期累計
2026年3月期

状況
確定確定確定確定予想


売上高
2,779.2648.41,339.32,029.92,782

営業利益
166.523.255.563.8103

経常利益
177.423.567.891.1124

親会社株主に帰属
する当期純利益
73.928.614.922.149



前年同期比

売上高
+7.7%-1.5%-1.8%-1.7%+0.1%

営業利益
-9.8%-61.5%-47.8%-59.7%-38.1%

経常利益
-12.3%-69.5%-30.6%-47.1%-30.1%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-35.1%-17.2%-51.8%-70.0%-33.7%


1株当たり純利益
53.87円19.51円10.17円15.07円33.34円

通期配当
30円30円30円30円30円

株価
3552円3795円3342円3139円

配当利回り
0.8%0.8%0.9%1.0%

株主優待
自社ポイント
(3000円相当)

配当+株主
優待利回り
1.7%1.6%1.8%1.9%

配当性向
55.7%38.6%

2025年3月期

状況
確定


売上高
2,779.2

営業利益
166.5

経常利益
177.4

親会社株主に帰属
する当期純利益
73.9



前年同期比

売上高
+7.7%

営業利益
-9.8%

経常利益
-12.3%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-35.1%


1株当たり純利益
53.87円

通期配当
30円

株価
3552円

配当利回り
0.8%

株主優待
自社ポイント
(3000円相当)

配当+株主
優待利回り
1.7%

配当性向
55.7%

2026年3月期
第1四半期

状況
確定


売上高
648.4

営業利益
23.2

経常利益
23.5

親会社株主に帰属
する当期純利益
28.6



前年同期比

売上高
-1.5%

営業利益
-61.5%

経常利益
-69.5%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-17.2%


1株当たり純利益
19.51円

通期配当
30円

株価
3795円

配当利回り
0.8%

株主優待

配当+株主
優待利回り
1.6%1.8%

配当性向

2026年3月期
中間期累計

状況
確定


売上高
1,339.3

営業利益
55.5

経常利益
67.8

親会社株主に帰属
する当期純利益
14.9



前年同期比

売上高
-1.8%

営業利益
-47.8%

経常利益
-30.6%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-51.8%


1株当たり純利益
10.17円

通期配当
30円

株価
3342円

配当利回り
0.9%

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向

2026年3月期
第3四半期累計

状況
確定


売上高
2,029.9

営業利益
63.8

経常利益
91.1

親会社株主に帰属
する当期純利益
22.1



前年同期比

売上高
-1.7%

営業利益
-59.7%

経常利益
-47.1%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-70.0%


1株当たり純利益
15.07円

通期配当
30円

株価
3139円

配当利回り
1.0%

株主優待

配当+株主
優待利回り
1.9%

配当性向

2026年3月期

状況
予想


売上高
2,782

営業利益
103

経常利益
124

親会社株主に帰属
する当期純利益
49



前年同期比

売上高
+0.1%

営業利益
-38.1%

経常利益
-30.1%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-33.7%


1株当たり純利益
33.34円

通期配当
30円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向
38.6%

※配当+株主優待利回りは、100株で得られる長期保有優遇なしのもので計算している。
株主優待は自社サイトで使えるポイント。

決算サマリー

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算 出典:KADOKAWA 以下同じ


3Qの連結実績は減収減益。純利益は前年同期比で累計-70%、3Q単体では-83.1%と大きな落ち込みだ。
売上高がそこまで落ち込んでいないのに利益が出ないのはコストがかかっているからだろう。

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算


セグメント別では、特に出版・IP創出とゲームの利益の落ち込みが目立つ。
WEBサービスはプラスではあるが絶対額が小さいので火消しになっていない。

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算


出版における利益減少の理由は、タイトルの小規模化(つまりビッグヒット作品がない)、人件費増加、電子書籍の売り上げタイミング変更による前期利益の反動とのこと。
ゲームでは大きなタイトルがなかったためそもそも収益が上がっていなかった。12月にやっと出たので、4Qは期待できそうだ。

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算


今後の見通し。
出版においては、価格改定、メディアミックス効果を期待できる本を出版するそうだ。宣伝費などをヒット作が出るように集中させるとも。
価格改定により、ユーザの本離れが加速する可能性がある。この方針はうまくいけばいいが、失敗すると取り返しがつかない。うまくいくのかな?

また返品率を改善するために作成する本の数を見直すという。あとはお決まりのリストラ。不採算部門の縮小。。撤退を検討するそうだ。

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算

KADOKAWA 2026年3月期3Q決算


出版セグメントの利益の滝状グラフ。
電子書籍は販売タイミングの変更による反動減で一過性であるからいいとして、ライセンス収入の減少、限界利益減少、人材などへの投資により前期比90%減だ。

これだけの状況なので2026年3月期は赤字決算の可能性もありそうだ。復活するためのいいニュースが見当たらない。来年度も厳しそうだ。
唯一の望みはソニーG(6758)との協業だろう。場合によってはソニーGの子会社になる選択肢もあるかもしれない。

資料はこちら。

株主優待

自社サイトで使えるポイント付与が付与される。今年いただける予定だ。ニコニコ動画のポイントや電子書籍に使えるようだ。
詳細はこちら。

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著者プロフィール
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本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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