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【ツインバード】通販のジャパネットHDがTOB提案を取り下げ ツインバードの反対により

   
【ツインバード】通販のジャパネットHDがTOB提案を取り下げ ツインバードの反対により

通販大手のジャパネットHD(非上場)が家電メーカーのツインバード(6897)にTOBを提案していたが、ツインバードの反対により取り下げた。ジャパネットの戦略練り直しが迫られる。

MBO、TOBなど企業買収のまとめはこちら。

読売新聞の報道

前回の記事はこちら。

通販大手のジャパネットが家電製造のツインバードにTOBを予告したのが6月。ずいぶん経って先ごろツインバードが反対を表明し、ジャパネットがTOB取り下げを発表した。

ジャパネット ツインバードTOB取り下げ 2609

ジャパネット ツインバードTOB取り下げ 2609 出典:日経

日経によれば、

ジャパネットはツインバードへのTOB方針を6月に発表した。同社の賛同を得た場合、TOBによる完全子会社化を目指すとしていた。ツインバードは8月31日、ジャパネットと競合する家電量販店との取引が縮小する可能性があるとし、提案に反対の意見を表明した。

ツインバードの立場は、先日のノジマによる日立の家電事業買収と似ている。日立の家電事業がノジマの傘下になれば、日立は他の家電小売りへ売り込みが難しくなる。
ツインバードはその危惧から反対を表明したようだ。

ジャパネットの構想

ジャパネットは製造と小売が一体となった成長を目指したようだ。

ツインバードによると、ジャパネットはPBで年間30万〜50万台を販売する単価2万円程度の製品を5種類以上開発する構想をツインバードに示した。布団乾燥機やトースター、体組成計などの商品化を検討する提案もあったという。

この構想が当たれば、大きかっただろう。
しかしツインバードにとってはこの提案ではうまみがなかった、ということか。

ジャパネットの次の手は現状は白紙だそうだ。パートナーになりそうな製造業の企業はあまり見当たらない。海外にパートナーを求めるのかな。

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著者プロフィール
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本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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