現在のと上場している株の株価は、企業の業績により変動があるとはいえ、10円、20円のものから10,000円を超えるものまである。
一方で単元株が100株という謎ルールが残っているので株主として議決権を得られるのは相当の資金が必要だ。
東証は単元株を10万円程度にするよう企業に要請するそうだ。
日経によれば、東証は上場企業に対して単元株を10万円程度に引き下げるように要請する。
東証 最低投資額を10万円に要請 2504 出典:日経
日経によれば、
現在は上場規程で50万円未満を努力義務として定める。投資単位の大幅な引き下げで若年層も少額から日本株を購入できる環境を整え、国民資産の「貯蓄から投資へ」のシフトを後押しする。
今は1株から買えるSBI証券のS株、楽天証券のミニかぶなどあるが、USでは1株単位で売買できるのでなんだかちぐはぐな気がする。
100株で10万円台になるように、株式分割などしろと東証は言うのだが、だったら1株単位にすればこの要請さえも不要じゃないのかなぁ。
1株の価額が高い株ってどういうものがあるか。
REITやETFを除くと、4月24日の終値は以下のようになっている。
6861 キーエンス 59,790円
9983 ファーストリテイリング 46,250円
6273 SMC 44,530円
これらも10万円程度とするには、キーエンスなら60分割だ。
そんなことをするよりも1株単位で取引ができるようにすれば、6分割で1万円だ。
メリットが多そうだが、自分の意見は株式分割よりも1株単位の売買解禁だな。指値で買いたい。
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