AIブームで半導体メーカへの恩恵が続く。AI半導体の第1人者であるNVidiaの2-4月決算が発表された。
予想を上回る好決算に株価は一時$1,000を超え、1:10の株式分割も発表された。
NVidiaが現地5月22日に発表した2024年2-4月の決算は市場予測を上回った。
売り上げ高は260億4,000万ドルで、前年同期比262.1%、
純利益は148億8,100万ドルで、前年同期比730%と驚異的な数字だ。
好調な決算のためか人気があるためなのか、NVidiaの株価は今年に入って上がり続け、1月からはおよそ倍になっている。
NVidiaの好決算をに続いて、23日の日経平均も上昇。東京エレクトロン(8035)など半導体関連株も上げた。
一時調整したが決算を受けて上昇。$1,000近くまで上げており、今後一気に上げていくと思われる。
AIブームは続いており、AIを提供する半導体の需要も力強い。
AMDなどほかのメーカもNVidia1強を許すまじと製品を提供しているが、まだまだNVidia 製品には及んでいない。
5-7月期もさらに上げていく予想と聞こえている。6月7日の1:10の株式分割で買いやすくなるのはありがたい。
国内のアナリストもいろいろ意見を出している。ご参考まで。
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