10月にENEOS傘下のJX金属のIPO申請のニュースがあった。年が明けたらいよいよかと考えているが、その売り出しのリーク情報が出ている。
株数は結局どのくらいなのかわからないが、争奪戦になるのかなぁ。
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ENEOSがJX金属を上場させる計画があるということだった。
ENEOSは上場により資金を調達し、事業のテコ入れに使うようなのだが、どの程度の株を売るかを検討しているようだ。
20日の取締役会で決めるそうなのでもう決まっているのだろう。ブルームバーグが伝えている。
ENEOSホールディングスが、完全子会社のJX金属の新規株式公開(IPO)で、保有株式の5-7割前後を売り出す方向で検討していることが分かった。これによりエネオスは最大7000億円規模の資金を調達する可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
取締役会ではどのくらいの株を売却するかで議論が続いていたようだ。
売り出し比率については、エネオスの宮田知秀社長が50.1%を支持。意思決定に関与するほかの関係者は70%を希望している。
どちらに落ち着くかはまだ不明だ。
ブルームバーグのデータによれば、JX金属の売り出しが7000億円規模となった場合、東京地下鉄(東京メトロ)の同3486億円を上回り、2018年以来の大きさとなる見込み。15年の日本郵政の同6930億円を超え、過去6番目の大型案件となる。
過去何度も大型の上場があったが、日本郵便を超える規模とは。
なお、ENEOSは売却で得た資金を
に充てるそうだ。
ちょっと気になるのは、
関係者らによると、JX金属は今回のIPOでは公募しない。
もしかしたら、一般株主は買えないって意味かな?
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