7&iHD(3382)がカナダのコンビニ大手からの買収提案に対抗して、MBOの準備を進めているようだが、その一方でスーパーマーケット事業の売却について着実に進めている。売却先の絞り込みがされて、さらに進んだようだ。
前回の記事はこちら。
7&i HDがイトーヨーカ堂を売却するにあたって応札した企業、ファンドは以下のものだった。
海外勢ではフォレスト、ベイン、KKR。国内は住友商事とJIPが参加したということか。
今回の日経の報道では3社に絞られ、JIP、ベイン、KKRが残っている。
フォレストと住友商事は脱落ということか。
2025年春までかけて売却先を決めるそうだ。
その後売却となるが完全な売却ではなさそうだ。総菜などでは7イレブンはイトーヨーカ堂と商品開発を連携しているので、簡単にはやめられないだろう。
その後はどうなるだろう?セブンカードは?セブン銀行ATMは?いろいろ調整が必要だろう。
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