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【ホンダ】株主優待制度を変更 カレンダーは廃止、代わりに体験できる優待が充実

   
【ホンダ】株主優待制度を変更 カレンダーは廃止、代わりに体験できる優待が充実
 

本田技研(7267)は株主優待の内容を変更すると発表した。トヨタ自動車(7203)ガが優待開始を発表したがその内容は結構似ている。
2025年3月末の株主から適用される。

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本田技研の発表

今までカレンダーを株主優待として配布していたが、この3月末の株主から以下の変更になる。
先日発表されたトヨタ自動車の株主優待がアプリポイント、レース観戦チケットの抽選と、トヨタ車ユーザ、トヨタの車が好きという人に向けたものであり、ホンダも同様の対応に変更するようだ。

さすがにトヨタの株主優待の内容発表から急遽決めたとは思えないので、偶然にしてはできすぎているが、両社ともユーザに寄り添った株主優待になるようだ。

本田技研 株主優待変更 2503

本田技研 株主優待変更 2503 出典:ホンダ

株主優待を受け取る条件

3月末に100株以上保有する株主が対象だ。また保有期間により対象商品が変わる。
更に今回から全員ではなく抽選でいただけるようなので、その点はトヨタと異なるようだ。

優待内容

全員が対象

条件を満たす株主全員が対象。

  • カーシェア割引クーポン
  • ラグビー観戦

1年以上保有

  • レース観戦
  • Enjoy Honda ご招待
  • セーフティスクール体験会

3年以上保有

  • HondaJet 体験会
  • 工場見学会
  • マリン試乗会
  • モビリティリゾートもてぎ体験会

最後のもてぎ体験会はレーシングコースを走行できるそうだ。車好きならたまらないチャンスだろう。

ホンダの株価

抽選になるので当たらないと優待なしと同じだから、優待利回りを期待できない。
一方で当たればプライスレスだ。お金でそれを買うには結構するものが多そうだ。

ホンダの株価はこの発表ではあまり反応していない。
むしろ日産のCEO交替により、日産との統合話がぶり返すのではないか。そのあたりのことで株価が上下することはありそうだ。
続報を待とう。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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