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安倍元首相暗殺に見る これからの日本の行方

   
安倍元首相暗殺に見る これからの日本の行方

とんでもないニュースがやってきた。
在任期間最長の安倍元首相が遊説中に暗殺された。冥福を祈ります。

日本におけるテロ

明治以降を切り取っても犬養首相(当時)が暗殺されたりあったが、第2次世界大戦後はさすがに「平和」国家なので現役首相の暗殺は無くなった。
が、21世紀になってからも長崎市長が銃撃されたとかテロは無くなってはいない。

政治家に対するもの以外に目を向けると地下鉄サリン事件、秋葉原歩行者天国無差別殺傷事件など思い出すものは多い。

今回の事件が与える影響

まず直近では日曜の選挙に何らかの影響があるのかもしれない。
今回は与党の失点はあまり見当たらないので、順当にいけば与党圧勝だろう。
もしかしたら今回の事件による同情票で、かなり圧倒的に与党がとる結果になるかもしれない。

直近は選挙だが、今回の事件で見えてくるのは日本でもテロが日常化しかねないということ。
20世紀は安全な国といわれていたが、先にあげた無差別テロにより、日本の安心安全神話はとうに崩壊している。

今回の事件が大きな衝撃を与えたのは、「お手製の銃」を使ったことではないだろうか。
今までは銃が簡単に手に入らない、だから日本は安全と思われていた。
でも自作で銃を作るやつが現れた。通常なら暴発して撃った本人が怪我をするところだがそうではなかった。
これからは3Dプリンタで作るやつが出てくるだろう。

そうなったら護身のために銃を求める人が出てきて収拾がつかない。

安全神話の崩壊

テロの標的になる国となった日本。
これからは自宅の警備のセコム(9735)やALSOK(2331)が有望かもしれない。
日経平均はテロのニュースを受けて大幅高を下げて、前日比+26円で26,517円

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