7&iHD(3382)から分離された、スーパーマーケット事業をヨークHDとして独立させたが、USファンドのベインに8,147億円で売却が決まった。
赤字が続いたスーパーマーケット事業を切り離し、これでコンビニ専業企業への道筋が立った。
前回の記事はこちら。
ベインが優先交渉権を与えられたという話だったが、1週間程度で決着ついたようだ。
7&i HDの体制刷新の発表の中で、ヨークHDの売却が決まった。
ヨークHD ベインキャピタル 買収 2503
トーヨーカ堂など非中核事業を統括する中間持ち株会社を米投資ファンドのベイン・キャピタルに8147億円で売却すると発表した。
以前の報道では1兆円規模といわれていたが、その後のデューデリで落ち着いたのだろう。
またすべてを売却するわけではないようだ。
売却後に約35%分をセブンが、約5%分を創業家が再出資する。ベインの持ち分は60%になる
40%が7&i、あるいは創業家にのこり、業務提携を継続する。
ベインは3年程度で再上場を目指すという。
ベインは日本での企業再生を何件も手掛けているので、ヨークHDに見どころがあれば3年での再上場は難しくないだろう。
利益が薄い店舗の整理は終わり、あとは縮小した体制でやるべきことをやるだけだろう。
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