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【クスリのアオキ】イオンとの資本業務提携を終了、イオンからの取締役も解任

   
【クスリのアオキ】イオンとの資本業務提携を終了、イオンからの取締役も解任

イオン系列で活発な統合、M&Aが続いている。地方の地元企業との資本業務提携も活発だが、反旗を翻した企業が出てきた。
北陸が地盤のドラッグストア、クスリのアオキHD(3549)はイオン(8267)との資本業務提携を終了し、イオンからの役員を解任した。

企業のいろいろな発表についてのまとめはこちら。

読売新聞の報道

北陸地方は最近は行ってないのでクスリのアオキHDがどのくらいの規模の企業なのか存じていない。ただイオンが進める巨大な企業にする施策の中で、ドラッグストアの系列化の一環で資本業務提携をしたのではないのだろうか。

そんな蜜月は終了し、両社で非難の応酬が続いているようだ。まずイオンがクスリのアオキHDのガバナンス不徹底を非難し提携解消を発表したが、クスリのアオキはすぐには認めなかった。
数日たってクスリのアオキHD側も認め、合わせて資本業務提携の終了とイオンからの社外取締役の解任を発表した。ただしイオンはクスリのアオキの株の保有を続けるという。

クスリのアオキHD イオン 資本業務提携解消 2601

クスリのアオキHD イオン 資本業務提携解消 2601 出典:読売新聞オンライン

読売新聞によれば、

クスリのアオキホールディングス(石川県)は16日、イオンとの資本業務提携の終了を同日の取締役会で決議したと発表した。イオン側はアオキのガバナンス(企業統治)に対する姿勢が相いれないとして提携を解消したと発表していたが、アオキはこれまで「当社が決定した事実はない」としていた。

 アオキは16日、買収に対する防衛策も新たに発表した。特定の株主グループが議決権割合を20%以上とすることを目的に株式を取得する際、意向を表明する書類の提出などを求める。応じない場合は、他の株主に無償で新株予約権を割り当てるなどの対抗措置を講じるとした。

提携解消による影響は?

イオンは各地のスーパーマーケットやドラッグストアと提携している。
50%以上の株を持つだけでもツルハHDやイオン九州などがある。他にはUSMHやサンデーもあるが10%程度の株の保有で提携しているのは他には京成電鉄程度だ。
イオンが資本業務提携という初期段階のグループ化はあまり使わないということだろう。

この資本業務提携が解消されても、北陸の戦略練り直し以上のことはないだろう。イオンにはツルハHDが手に入った。いうことを聞かないクスリのアオキHDとの提携は不要だったのかもしれない。

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著者プロフィール
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本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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