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【株主優待】楽天Gが制度変更 楽天モバイルの利用期間が半年へ

   
【株主優待】楽天Gが制度変更 楽天モバイルの利用期間が半年へ

楽天G(4755)は現在無配で株主優待のみ提供している。その株主優待が楽天モバイル月30GBの通信ができるもので有益だ。楽天Gの業績が上向くにつれ、無配から配当を出すようになるだろうけど、あわせてこの株主優待が終わってしまうかなと予感している。早速制度を変える発表がされた。

楽天Gのまとめはこちら。

楽天Gの株主優待

2025年度の株主優待の内容はこちらを参照。

100株以上の株主には、楽天モバイルのSIMカードあるいはeSIMが提供され、月30GBまでの通信ができる。
楽天モバイルは基地局の数が少なめで電波をつかまない箇所もあったりするが、使える場所では使えている。株主優待ではない通常の契約ではデータ量無制限で使えることもメリットだ。

12月末の100株以上の株主は、1年間無料で使えている。この制度が変更になる。

変更内容

今まで1年間利用できたものが、半年間に変わる。

楽天G 株主優待制度変更 2512

楽天G 株主優待制度変更 2512 出典:楽天G 以下同じ

データ容量が付き30GBであることは変わらないが、期間が1年から半年に短縮される。改悪?と思うかもしれないが、6月末に同じ株主番号で100株以上持っていれば、さらに半年継続される。つまり1年間無料で使えることに変わりはない。

変わるのは、12月末の権利確定時のみ保有して、すぐに売却する人には半年しかSIMを使えないということになる。
こういうケースは株主優待の権利を得るためのクロス取引をする人に影響があるだろう。

長期保有の株主には影響なし

自分は短期売買を繰り返すタイプではないので影響なし。
ただそのうち旧NISAで買った楽天Gを新NISAで買い替えないといけないので、株主番号が変わらないように旧NISAと新NISAでオーバーラップして保有するように買うつもりだ。(ほかの銘柄も新NISAへの載せ替えは同様にしている)
他の手としては、1株だけ保有を続けて売却しなければ株主番号は変わらないはずなので、旧NISAを先に売却(1株は保有継続)、その後新NISAで100株購入でもいい。

自分には影響なしの変更とわかった。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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