半期に一度の恒例のすかいらーく(3197)から株主優待券と配当が来た。先日手持ちの優待金を使い切ったのでちょうどいい。
前回の記事はこちら。
今回も配当と株主優待が送られてきた。配当は今回は1株11円。最近好調なようで、2024年3月は7円だったから増配だ。
100株の株主には半年で2,000円相当の店で使えるカードが届く。
自分と妻が各100株持っているので、半年で4,000円分の優待券を頂いている。
すかいらーく 株主優待 2503
最近は値上げもあるので、6,000円分で家族1回分の外食といったところか。足りない分は支払っている。
先日久しぶりにしゃぶ葉に行ったら、飲み物や追加オーダーのため優待券3枚では足りなかった。優待券の金額は変わらなくてもメニューは上がっているので、実質の満足度は下がり気味だ。
しゃぶ葉でも猫の配膳ロボットを使っており、オーダーはタブレット、支払いはテーブルで可能になっていた。すかいらーくグループ全体で進めているのだろう。
しゃぶ葉といえば悪い噂を聞いていたので、最初はやめようかと躊躇したのだが、その現場を見てはっきりした。
噂とは、こういう話だ。しゃぶ葉はオーダーできる品物によってメニューが分かれている。基本的には食べ放題なのだが、あるメニューは国産牛を選べるが、他ではできない、という風だ。
猫の配膳ロボットは複数のテーブルのオーダーを1回で運ぶことがある。これを悪用して、自分が注文したメニューにない肉を横取りする奴がいるという話だ。
途中でかっさらわれたら手を出せない。それは嫌だねと家族で話していた。
実際に行ってみてその現場を目撃した。今回目撃したものは悪意があってやっているのではなく、ルールを理解していないためのようだ。
猫ロボットが先に行った客のテーブルでは、ランプが点灯している猫ロボットの棚から食材を取るルールだ。しかしそのテーブルの人はわかってなかったのだろう、すべての棚から食材を取り出していた。
別の棚は次に向かうテーブル客が注文したものだったが、その客のテーブルについたときに猫ロボットの棚は空っぽ。客は唖然としていた。
店員を呼び出して注文したものが来ない、と苦情を言ったのだろう、店員が手で持ってきていた。
無人なので人手がかからず人手不足には良いのだが、そのために客に対応してもらうルールがあり、それを理解しない(できない)客もいる。
結果的に店は一定の損失を被ることになるのだろう。猫ロボットの改善をしない限りこの問題は解決しないのだろう。
同様の話は回転ずしで注文した客の手前で他の客がかっさらうという話を聞いたことがある。これも悪意を持ってやっている人もいるだろうが多くはルールを理解していないためだろう。
休日の昼間に行ったのだが、1時間くらいの時間でかなり大量の肉を食べて、満足だった。子供はもともとしゃぶ葉が好きではないといっていたが、成長したので今は大好きなようだ。
最後のデザートにソフトクリームをお代わりして満足げだった。
今回の食事に優待券3枚では賄えず追加で支払ったが、支払った金額だけで考えたら非常にお得だ。これdぞ株主優待の醍醐味。お得感にあふれている。
半年に1回くらいしか利用できないくらいに優待券の金額が実質目減りしているので、ぜひとも増額をお願いしたいものだ。
好調なすかいらーくの株価は上場来高値を更新し、3,000円に近づいている。自分も妻も旧NISAで買っているので、そのうち新NISAに買い替えなければならないが、面倒だ。
ロールオーバーしてほしいものだ。
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