Sky High Blue
本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

【業績予想】イオンファンタジーが下方修正 純利益が-11億円、下期は無配に

   
【業績予想】イオンファンタジーが下方修正 純利益が-11億円、下期は無配に
 

イオン(8267)傘下の遊戯施設を提供するイオンファンタジー(4343)の2025年2月度の業績予想が更新された。3Q決算が悪かったので、やはり下方修正か。

この銘柄の記事もチェック!
  

イオンファンタジーの発表

3Q決算の記事はこちら。

この時は3Qは悪かったけど、通期予想はかえない、って言っていたのに。。。やっぱりか。

14日に通期の業績予想を下方修正した。

イオンファンタジー 2025年2月度通期予想修正

イオンファンタジー 2025年2月度通期予想修正 出典:イオンファンタジー

イオンファンタジーの発表を引用する。

2025 年2月期において、国内は、既存店の改善が進み前期より約7%売上が増加いたしました。好調なプライズ部門に加え、荒利益率の高いメダル部門・時間制遊具部門が前年より売上高が拡大したことにより荒利益率が改善し、賃上げによる人件費の増加を吸収いたしました。

中国事業は経済活動の低迷が長期化し、ショッピングセンター内の競合との競争環境が激化したことにより売上高は計画より約 37%減少する見込みです。店舗・本社コストの低減を図ってまいりましたが、営業利益は約▲28 億円と前回予想を大きく下回る見込みです。中国事業は構造改革を進めており、不採算店舗の閉店約 70 店舗を今年度実施いたします。
中国事業は 2026 年2月期に不採算店舗 30 店舗前後の閉店を実施することで来期損益の大幅な改善を目指してまいります。そのため今期第4四半期に閉店損失引当金及び減損損失等を約 10 億円計上する見込みです。結果、当期の親会社株主に帰属する当期純利益は▲11 億円となる見込みです。

以上の結果、当期の連結業績は、売上高、経常利益は前回予想を上回る見込みであり、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を下回る見込みとなりました。

中国事業のリストラのために10億円必要となり、結果純利益が11億円の赤字となるようだ。ううむ。

配当についてはすでに支払われている上期の5円のみで、下期分は0円となった。つまり昨年度の半額に減らしている。

イオンファンタジー 2025年2月度通期予想修正

イオンファンタジー 2025年2月度通期予想修正

2026年度2月期は大幅な利益改善を目指すという。月曜は相当下げるだろうな。新米の株主優待は維持してくれるのだろうか。

created by Rinker
日経BP 日本経済新聞出版

アフィリエイト広告  ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。


created by Rinker
祥伝社

アフィリエイト広告  ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。


PR

 
著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です