決算が続く。今回はキーエンス、加地テック、ANAを見ていく。
センサーや計測制御機器の大手。半導体関連株の一つ。
2025年3月期の連結2Q決算は、
営業利益 2,639億円 前年同期比+11.1%
当期利益 1,897億円 前年同期比+6%
配当の増額も発表している。11月1日の株価は68,060円。そろそろ分割するかな。
水素銘柄として一時期はもてはやされた。今も水素関連の事業はやっており、燃料電池車用の水素設備を手掛ける。
非連結の2Q決算は、
売上高 30億円 前年同期比+15.6%
純利益 2.2億円 前年同期比 +282.5%
前年度があまりよくなかったということだろうか。それにしても純利益の拡大は目を見張る。
11月1日の株価は4,265円。8月の暴落前の水準に戻りつつある。
コロナ禍では移動制限によりとことん業績を落とした航空業界であるが、この1年半は好調だ。
しかし物価高、原油高の影が見えて、業績に影響を与えている。
連結の2Q決算は
売上高 1兆995億円 前年同期比 +9.7%
純利益 807億円 前年同期比-13.3%
利益の減少は人件費、整備費のコスト上昇によるものとのこと。通期では売上高、純利益ともにあげている。これは各種補償金が想定以上に入るためとのこと。
11月1日の株価は2916.5円。最近は3,000円を割り込んだままだ。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
PR