6月末から始まっている新マイナポイントを受け取るための登録をした。
マイナポイントを受け取るために、必要な準備は下記のもの。
マイナンバーカードは区市町村の窓口で発行できる。自治体によっては土日にわざわざ窓口を開いているので、問い合わせを。
2つ目の暗証番号はマイナンバーカード作成時に合わせて設定している。忘れた場合は自治体窓口で再設定するしかない。
暗証番号を何度も間違えても同様なので、ちゃんと記録しておく必要がある。
自分の場合はe-Taxで確定申告を電子申請しているのでPCにカードリーダを繋げている。もちろんマイナンバーカードの読み取りに対応しているので問題ない。
スマホでもNFC機能で申請できる。対応リストはこちら。
今回はPCで健康保険証の登録などを行い、マイナポイントをいただく登録をする。
まずマイナポータルにアクセスする。
アプリをインストールしていないとこのような画面になる。
アプリをインストールする。
ログインボタンを押してログインする。
PCの場合は一番上の ICカードリーダライタでログイン をクリックするマイナンバーカードをカードリーダに差し込んで、暗証番号を入力する。
では健康保険証を登録しよう。
トップ画面から健康保険証登録のボタンをクリックする。
特に入力することもなく、登録はできた。
2020年の10万円給付は大変混乱した。アメリカ合衆国など諸外国は還付金などの受け取りは請求するのではなく、勝手に振り込まれるのだろうか。住民の口座を政府が把握しており、あの手の給付金は即座に行われたという。
それに対して日本では、明治以来のやり方なのだろうか、必要とする人が申請しないと振り込まれないことになっており、コロナウィルスが蔓延しているにもかかわらず、自治体の窓口にたくさんの人が押し寄せることになった。
その時の情報で、マイナンバーカードを持っているほうが早く給付されるということがあったので、マイナンバーカードを求めてまた自治体に列をなすという、何をやっているかわからない状況だったことを覚えているだろう。
その反省だからか、外国に倣って振込先を把握するための施策がとられた。今回のマイナポイントをあげる代わりに登録してね、ということだ。
マイナンバーカードを作ったのなら登録しない手はない。
先ほどのポータルから公金受取口座の登録をクリックして暗証番号を入力する。
では、マイナポイントをいただく登録をしようか。
その前に、ポイントをどのサービスで受けるか考えておく必要がある。
自分は楽天をよく使うので楽天カードのポイント=楽天ポイントにする。
他のサービスはここで探すことができる。
では、マイナポイント第2弾を申し込むか。ここから進む。
まずはマイナンバーカードを読み取るので、カードをカードリーダに差し込む。
受け取り方法の最終確認。変更したい場合はここで修正ボタンをクリックする。サービスごとにポイントを得られる日が異なる。
楽天カードは、決済金額が累計2万円に達した翌々月25日頃にいただける。毎月2万円以上使っているので、今月達成になったとしたら、8月の翌々月つまり10月の25日にいただけるってことになる。
OKをクリックして進めると、決済サービスの情報を入力する。
ここの情報はサービスによって異なる。決済サービス名と決済サービスIDで検索すれば、サービス提供元の情報を見つけられるだろう。
楽天カードなら
楽天カード マイナポイント 決済サービスID
だ。
QRコードサービスの場合はスマホのアプリで確認できると思う。PayPayはそうだった。
ただ、どのサービスでも人によって決済サービスIDが異なるのかもしれない。
最後に確認をする。問題なければ右下のボタンをクリックする。
これで完了。
PayPayは最短翌日にポイントが入ると書いてあった。基本的には決済したときに付与されるものなので、使うサービスをよく選ぶとよいだろう。
PR