自動車用品のソフト99(4464)がMBOを実施しているが、そこに旧村上ファンド系のエフィッシモ・キャピタル・マネジメントがTOBで参戦。
高い値付けをしたエフィシモに対抗して、MBO側も価格を上げた。
MBO、TOBなど企業買収のまとめはこちら。
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MBOを2,465円で開始したところ、旧村上ファンド系のエフィッシモが4,100円と大きく引き上げた価格で対向。経営陣側の次の手が待たれていた。
Soft99 TOB価格引き上げ 2510 出典:日経
カーケア製品のソフト99コーポレーションは17日、MBO(経営陣が参加する買収)を目的として田中秀明社長が設立した堯アセットマネジメントによるTOB(株式公開買い付け)について、買い付け価格を1株2680円にすると発表した。従来の2465円から215円引き上げる。
TOB期間も10月31日までに延長する。買い付け期間の延長は3回目で、これまでは17日としていた。決済の開始日も10月24日から11月10日に変更する。
対抗で価格を引き上げるにしては低すぎて、多くの投資家はエフィシモ側に売るのではないだろうか。
経営陣が安く会社を買おうという見方ができてしまう。適正な会社の価値を見積もる方法は難しいと思うが、エフィシモが企業価値をでっちあげて高値で買ったとしてもメリットは薄い。経営陣の対応が声で本当に良いかと疑問が残る。
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