
岐阜が地盤で最近関東に出店した食品スーパーマーケットのバローHD(9956)が関西が地盤のホームセンターのコーナン(7516)と資本業務提携をした。
併せてバローHD傘下のホームセンターのアレンザ(3546)にコーナンがTOBを開始したが、成立したそうだ。
MBO、TOBなど企業買収のまとめはこちら。
前回の記事はこちら。
食品スーパーマーケットのバローHD傘下のホームセンターのアレンザが、同じくホームセンターのコーナンにTOBされ、成立した。
それに先立ち、バローHDとコーナンは資本業務提携を締結している。
コーナン自身はホームセンターでも業界1位のカインズに負けているので、アレンザを抱え込んでカインズを抜き去る。
食品スーパー、ホームセンターでは、もはや小さな規模の企業が生き残ることが難しくなったようだ。
例えば食品スーパーではイオンを中心に巨大な小売店が作られている。イオンが1位、他にはイトーヨーカドー、バロー、ライフがあるが、いまだ地域に根差したスーパーマーケットが多い印象だ。だが、かつてのダイエーがイオンに飲まれたが、その前にもマイカル、サティといったスーパーマーケットがイオンに飲み込まれていった。
現状ではイオンに対抗できる規模の食品スーパーマーケットはないが、今後は地方のスーパーマーケット同士が連携して大きくなっていくかもしれない。
ホームセンターも同様だ。カインズが1位で強く、しかしまだ全国規模のホームセンターといえる企業はなく、カインズが比較第1位といえる状況だ。まだ逆転のチャンスがあるとみて、今回のコーナンとアレンザの統合が出てきたのだろう。今後も続きそうだ。
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