長らく続くロシアとウクライナの戦争の影響で、ロシアに関する投資信託は売買停止になっている。
そんな中でアムンディのロシア株投信が投資方針を変えるという案内が来た。
自分が投資を始めたころに買った投信の一つ。当時はBRICsというキーワードがあり、先進国に続いて成長していくのは
B ブラジル 資源と人口
R ロシア 資源
I インド 人口とIT
C 中国 人口と製造業
といわれ、これらに関する投信が盛んに設定されていた。当時はインドはまだぼちぼちで、中国がいい成績を上げつつブラジル、ロシアはその間を行くようなイメージだった。
ご存じのように2025年の今ではBRICsというキーワード自体が死語となり、
という状況だ。今投資するならBRICsではなく、インドネシアや東欧だろうか。
そんなBRICsの行ったんのロシア投資を考えて、当時はソシエテジェネラルが提供したロシアと東欧に投資するファンドを買った。
そしてウクライナとの戦争がはじまり売買が停止。このファンドはまだ東欧へ投資しているのでましだったが、HSBCロシアファンドは金純価額が1/10の1,000円を割り込むまでになり、こちらも売買停止が続くので困った。
そういう困った状況を運用側のアムンディも考えたのか、投資対象を変更し、ベンチマークを設定するという案内が来た。
アムンディロシア東欧株ファンド 運用方針変更 2505
主要ポイントをクローズアップする。
アムンディロシア東欧株ファンド 運用方針変更 2505
ポイントは以下のもの。
今回の決定は投資対象の外国投信が6月に繰り上げ償還となるため、別の投信に乗り換えるということだ。
繰り上げ償還の理由は戦争の長期化に他ならない。
なお、ロシア株式は今でも現金化できない状況なので、投資方針が変更しても新規に買い付けはできない状況が継続する。
一方で解約は受け付けツそうだが、その場合は留保されているロシア株の権利を放棄することになるそうだ。
ロシアの投資のほとんどは資源関連なので、戦争が終結し投資が再開したら必ず大きな上昇になるだろうから権利放棄はもったいない。まだしばらく待つしかないかな。
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