半導体銘柄のレーザーテック(6920)が2025年6月期3Q決算を発表した。Deep Seekに始まった半導体銘柄の調整がどう影響しているか。また今後のトランプ関税がどう影響するかを見ていこう。
半導体製造機器のメーカー。以前から注目していたが資金がなくて買えなかった。買っていたらテンバガーだったのになぁ。
2025年6月期3Q決算は減収減益。
レーザーテック 2025年6月期3Q決算 出典:レーザーテック 以下同じ
3Q決算は、
売上高 399億円 前年同期比-35.9%
純利益 94億円 前年同期比-51.5%
2Q決算の反動なのか、よくない。ただし進捗通り進んでいると会社はコメントしている。
レーザーテック 2025年6月期3Q決算
レーザーテック 2025年6月期3Q決算
レーザーテック 2025年6月期3Q決算
2024年度に比べて売上高+12.4%、純利益+25.3%と強気を崩していない。2Qの特需があるから進捗的に問題ないということだろう。
ただし受注は大幅減少の見通しと2026年度の計画が気になる。ここにはトランプ関税もかかわってくるだろう。
半導体製造メーカーのUS内工場新設が進めば、設備投資が復活しそうだ。一方でトランプ関税がUS国内からも批判されるようになれば特需はなくなるだろう。
半導体銘柄はそろそろいったん調整を迎えるだろうから、高い成長は望めないのだろう。
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