何度も上場申請をして取り下げてきたNAND専業の製造メーカー、キオクシアHD(285A)が18日にとうとう上場した。
初日は公募価格より安値で開始し、最後は上げた。
元は東芝の1事業だったNANDフラッシュメモリ事業がスピンアウトし、ついに上場した。
上場まではWDとの合併やらいろいろ噂があったが、そのたびに政府の承認を得られないとか市況が良くないとかで何度もつぶれ、
今回もまた上場延期だろうなと思っていたら、あっという間に上場してしまった。これは驚きだ。
公募価格は1,455円だったが、初音は1,440円と下回って始まった。しかしその後は上げて1,601円で終わった。
プライム市場に上場を維持するには流動比率を守る必要がある。しかし現状は満たしていないそうなので、ファンドに対して追加売却を要請しているそうだ。
そうなれば市場に株があふれるので、自然と下げるだろう。
この先の株価がどうなるかまだ先は見えないが、AIバブルが続く限り、あるいはNANDメモリの価格が下落に向かうまでは大丈夫かな。
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