
自分の投資方針の整理のために始めた決算情報のまとめ。これを使って、同業の比較をしていく。
今回はスーパーマーケット3社を比較する。決算月が異なるので単純な比較にはなっていない。
イオンのまとめはこちら。
まずは対象の3社の決算情報。
イオン(8267)は今や日本のスーパーマーケットの不動の1位だ。通期決算に向けて株価が下がったのはイラン情勢の影響かな。
トライアル(141A)は九州が地盤のスーパーマーケットだが、昨秋から東京に進出を開始した。
USMHはイオン系列の関東の食品スーパーマーケット4社を統括する企業だ。恒常的に決算が良くない。なお、USMHの決算はイオンの連結決算に反映されている。
イオンとUSMHは通期決算、トライアルは2Q決算時点の通期予想で比較する。
| イオン | トライアル | USMH | |
| 2026年2月期 通期決算 | 2026年6月期 通期予想 | 2026年2月期 通期決算 | |
売上高 | 107,153.4 | 13,225.0 | 9,637.6 |
営業利益 | 2,704.6 | 254.0 | 50.5 |
経常利益 | 2,430.3 | 139.0 | 49.1 |
親会社に帰属する 当期純利益 | 726.8 | 5.0 | -31.9 |
前年同期比 | |||
売上高 | +5.7% | +64.5% | +18.8% |
営業利益 | +13.8% | +20.3% | -15.5% |
経常利益 | +8.4% | -37.4% | -20.0% |
親会社に帰属する 当期純利益 | +167.5% | -95.7% | |
進捗率 | |||
売上高 | 51.0% | ||
営業利益 | 65.7% | ||
経常利益 | 104.0% | ||
親会社株主に 帰属する当期純利益 | 812.0% | ||
1株当たり純利益 | 26.87円 | 4.09円 | -16.29円 |
通期配当 | 14円 | 16円 | 16円 |
株価 | 1800円 | 3190円 | 934円 |
配当利回り | 0.8% | 0.5% | 1.7% |
株主優待 | キャッシュバック1% (6,000円相当) | なし | 割引券 6000円相当 |
配当+株主 優待利回り | 4.1% | 0.5% | 8.1% |
配当性向 | 50.9% | 391.4% |
| イオン | |
| 2026年2月期 通期決算 | |
売上高 | 107,153.4 |
営業利益 | 2,704.6 |
経常利益 | 2,430.3 |
親会社に帰属する 当期純利益 | 726.8 |
前年同期比 | |
売上高 | +5.7% |
営業利益 | +13.8% |
経常利益 | +8.4% |
親会社に帰属する 当期純利益 | +167.5% |
進捗率 | |
売上高 | |
営業利益 | |
経常利益 | |
親会社株主に 帰属する当期純利益 | |
1株当たり純利益 | 26.87円 |
通期配当 | 14円 |
株価 | 1800円 |
配当利回り | 0.8% |
株主優待 | キャッシュバック1% (6,000円相当) |
配当+株主 優待利回り | 4.1% |
配当性向 | 50.9% |
| トライアル | |
| 2026年6月期 通期予想 | |
売上高 | 13,225.0 |
営業利益 | 254.0 |
経常利益 | 139.0 |
親会社に帰属する 当期純利益 | 5.0 |
前年同期比 | |
売上高 | +64.5% |
営業利益 | +20.3% |
経常利益 | -37.4% |
親会社に帰属する 当期純利益 | -95.7% |
進捗率 | |
売上高 | 51.0% |
営業利益 | 65.7% |
経常利益 | 104.0% |
親会社株主に 帰属する当期純利益 | 812.0% |
1株当たり純利益 | 4.09円 |
通期配当 | 16円 |
株価 | 3190円 |
配当利回り | 0.5% |
株主優待 | なし |
配当+株主 優待利回り | 0.5% |
配当性向 | 391.4% |
| USMH | |
| 2026年2月期 通期決算 | |
売上高 | 9,637.6 |
営業利益 | 50.5 |
経常利益 | 49.1 |
親会社に帰属する 当期純利益 | -31.9 |
前年同期比 | |
売上高 | +18.8% |
営業利益 | -15.5% |
経常利益 | -20.0% |
親会社に帰属する 当期純利益 | |
進捗率 | |
売上高 | |
営業利益 | |
経常利益 | |
親会社株主に 帰属する当期純利益 | |
1株当たり純利益 | -16.29円 |
通期配当 | 16円 |
株価 | 934円 |
配当利回り | 1.7% |
株主優待 | 割引券 6000円相当 |
配当+株主 優待利回り | 8.1% |
配当性向 |
注目すべきところは以下の点か。
USMHは定常的に赤字になる。設備が古い、無駄なコストがあるなど原因がありそうだが、株価対策なのかそれでも配当と株主優待を提供してくれるのでありがたい。
トライアルは3Q決算がまだなので前回の比較と同じ2Q決算を使っているが、これには稼ぎ時の1月の動向が反映しきれていない。月次の売上高速報によれば12月よりも伸びているので、3Qは上方修正があるかもしれない。


2026年2月期通期決算比較 売上高 イオン、トライアル、USMH


2026年2月期通期決算比較 売上高 イオン、トライアル、USMH


2026年2月期通期決算比較 売上高 イオン、トライアル、USMH
近所にイオンの店があれば、株主優待目当てで株を取得することはいいだろう。イオンは株主優待+配当利回りが4%程度まで上がる。USMHは配当はイオン同様で多くないが、株主優待を含めると年間6,000円分の買い物割引券をいただけるので、配当+株主優待利回りは8.1%になる。
一方でトライアルについては配当、株主優待はまだ期待できないものの、西友買収による売り上げ規模は確実に大きくなっており、株価は上がり、その後調整している。今後の増配は期待できるが、株主優待は相当後だろう。
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