イオン(8267)とその傘下の企業が2026年2月期1Q決算を発表している。海外子会社の問題で決算発表が遅れたが、増収減益で終わった。
前回の記事はこちら。
イオングループの連結決算を見ていこう。資料はこちら。
イオン 2026年2月期1Q決算
連結では、
営業収益 2兆5,668億円 前年比+4.8%
経常利益 480億円 前年比+5.9%
四半期利益 -65億円
増収減益だ。
この5年間の業績の推移だ。
イオン 2026年2月期1Q決算
5年連続で収益は右肩上がりだ。しかし経常利益は凸凹があり、四半期利益はこの四半期はとうとう赤字になった。
これは一過性によるものと書かれ、通期では挽回するとのこと。2024年度も最終的には黒字で終わっているのでまあ挽回されるのだろう。
イオン 2026年2月期1Q決算
イオン傘下の各企業をセグメント別に分類し、それぞれの営業収益と営業利益を比較している。
営業収益はどの事業も前年同期比よりプラスなのだが、営業収益はDS事業、総合金融事業がマイナスだ。
金融事業はイオンFSの海外子会社によるものだろう。詳細は下の記事を参照。
イオンは株式分割を予定しており、新100株から株主優待が付与される。まだまだ買い推奨だな。
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