SHIFT(3697)とU-NEXT(9418)が2025年8月期2Q決算を発表した。ともに好決算だ。
ソフトウェアのテストを主事業とするSHIFTが2025年8月期2Q決算を発表した。
資料はこちら。
SHIFT 2025年8月期2Q決算 出典:SHIFT以下同じ
SHIFTは高い稼働率を維持し、下期以降の採用再開に伴う事業の準備が整っており、今のところ死角がない。あるとしたら子会社の不正事件だろうか。あれは買収前からの慣行ということなので、買収前のチェックが甘かったといえそうだ。
SHIFT 2025年8月期2Q決算
大幅な増収増益だ。会社が成長しているのだろう。今のところ同様のサービスを提供する会社はあるにしてもSHIFTほど有名ではない。
SHIFTは無配なので、株主還元は現状ない。株価の上昇を期待しよう。
元は有線放送をやっていた会社が発祥で、今は動画サブスクだけでなく金融も手掛けている。
動画サブスクについてはTBS系のParaviを統合し、コンテンツを増やしている。
資料はこちら。
U-NEXT 2025年8月期2Q決算 出典:U-NEXT 以下同じ
U-NEXT 2025年8月期2Q決算
U-NEXT 2025年8月期2Q決算
U-NEXT 2025年8月期2Q決算
興味深いページがある。動画サブスクにおける各社のシェアだ。
もちろん国内なのだが、周囲の評判のように、NETFLIXが1位だ。面白いオリジナル番組が多いからだろう。
意外なのはU-NEXTが2位ということ。amazonのPrimeサービスで見ることができるPrime Videoを2022年に抜き、サッカーなどコンテンツを持つDAZNよりも上だ。
そしてその下にDisney+がいる。
U-NEXTはParaviを統合して、日曜劇場などTBSの人気のあるドラマコンテンツを手に入れた。3月に終了した御上先生はU-NEXTでしか見ることができない。いずれはPrime Videoでも見ることができるかもしれないが、話題のあるうちに見たい場合は契約するしかない。
この図を見る限り、他が持たない強いコンテンツを持つのはNETFLIX、U-NEXT、Disney+だ。おそらくNETFLIXとU-NEXTの両方を契約するユーザが多いのだろう。
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