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【セブン銀行】ATMをファミマに設置が決定 ATMシェア1位に

   
【セブン銀行】ATMをファミマに設置が決定 ATMシェア1位に

先日伊藤忠商事(8001)がセブン銀行(8410)に出資の協議を始めたと報道があったが、ATM設置が決まった。ゆうちょ銀行のATMを抜いて、44,000台とシェア1位になる。
銀行についてのまとめはこちら

読売新聞オンラインの報道

セブン銀行 ATM設置 ファミリーマート 2509

セブン銀行 ATM設置 ファミリーマート 2509 出典:読売新聞オンライン


セブン銀行とファミマの親会社の伊藤忠商事は提供の協議を開始しており、ATM設置はあるだろうと考えられていた。

26日にセブン銀行が協議の結果を発表し、ATM設置が決まった。
読売新聞オンラインによれば、

 セブン銀行は26日、全国のファミリーマートの店舗に、自社の現金自動預け払い機(ATM)を設置すると発表した。
置き換えにより、セブン銀のATMは約4万4000台となり、ゆうちょ銀の約3万1000台を上回って国内最多になる見通しだ。

ファミマには現在はE-netのATMが設置されている。これは銀行が出資してできたものだが、セブン銀行のATMと比べると機能面が劣っている。伊藤忠の立場なら、E-netのATMを改良するよりは、セブン銀行のATMを設置するほうが利便性が上がって、集客にも寄与すると考えたのだろう。

伊藤忠が10月14日までに、セブン銀が保有する自社株16・34%を513億円で買い取る。その後、市場での買い付けを含め、議決権ベースで20%まで保有比率を高め、セブン銀を持ち分法適用会社とする。セブン銀は、株式売却で得た資金でATMの設置を進める。

セブン銀行の思惑

セブン銀行はATMという設備を持つための経費に苦しんでいる。昨今はコロナ禍からのキャッシュレス化により現金の重要背が下がっており、また別の手段があるので海外送金の取り扱いも減っているだろう。新たな収益を得るにはATMの設置を進めるしかないのだが、セブンイレブンの店舗が劇的に増えるわけでもなく、セブンイレブン以外の商業施設などの設置は容易に進まない。
ファミマが16,000台も受け入れてくれるとなれば、大喜びだろう。

伊藤忠の思惑

7&i HD(3382)のMBOへの参加はやめたが、コンビニ事業をさらに大きくしたいと考えているだろう。今のところセブンイレブン、ローソン、ファミマの3強の一角ではあるが、万年3位に甘んじている。
テコ入れしたいものの他の2社も頑張っているので、なかなか順位は変わらない。
そこでATMだけでもセブンイレブンに並ぶことができる機会が来た。ローソンは独自のローソン銀行を持っているのでセブン銀行ATM設置には進まないだろう。
ATMをきっかけにゆくゆくは統合を目指すのか?そこまでは今はわからない。

月曜はセブン銀行の株価は上がるかな。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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