
楽天経済圏はお互いのサービスを使っていると優遇する仕組みを作っている。今までは主に楽天市場と他のサービスだったが、楽天銀行と楽天モバイルの組み合わせで優遇を始める。2月開始。
楽天モバイルユーザの普通預金金利を最大0.64%にするという。
楽天モバイルユーザがもつ楽天銀行の普通預金金利を最大0.64%に上げるという。

楽天銀行 楽天モバイルユーザに金利優遇 2602 出典:楽天モバイル
楽天市場のユーザーなら、楽天銀行を使って楽天カードの利用料を引き落としするなど設定しているだろう。また、楽天モバイルを契約すると楽天市場のポイントが増えるので、2台目、3台目に契約しているかもしれない。自分はそうだ。
このように楽天市場で貯めるポイントのために各種サービスを使ってきたが、とうとう周辺サービス同士で優遇サービスを始める。
楽天銀行の普通預金が2月から0.3%に引き上げられるが、楽天モバイルのユーザについてはさらに上乗せされる

楽天銀行 楽天モバイルユーザに金利優遇 2602
契約状況により、現在も提供しているボーナス金利、マネーブリッジ利用者の優遇金利が最大0.24%上乗せできるが、これにさらに楽天モバイルの契約者は0.02%を上乗せされる。
楽天最強U-NEXTの契約者は上乗せ金利が0.10%になる。この場合、普通預金金利が最大で0.64%になる。
なお、明確に記載されてないのでわからないのだが、300万円までは上記金利で、超えた分は金利が下がるようだ。この辺りはあおぞら銀行と同じだな。
auじぶん銀行はKDDI系の銀行だ。auを使っていると優遇がありそうという点は楽天銀行の上記ケースと同じ。
こちらも2月に金利改訂を行って、ベースラインが0.31%になるが、上乗せは2パターンある。
プレミアム金利はこちらを参照。auを使っていなくても条件を満たせば適用される。
まとめて金利優遇はこちらを参照。auPAYと証券会社との連携で優遇される。
あれ、auを使っていても特に優遇はない。ということは楽天銀行の今回のサービスを追従する可能性がありそうだ。
8月にドコモSBTBネット銀行に改名する住信SBIネット銀行は、ドコモを使うユーザに対する優遇を明らかにしている。具体的な例はまだだ。
こちらはおそらく今回の楽天銀行のサービスと同等以上のものをぶつけてくるだろう。
ソフトバンク系はPayPay銀行があるが、ソフトバンクユーザに対するものは住宅ローンくらいだ。こちらも今後の追従があるかもしれない。
いよいよ通信と金融の融合と囲い込みが激しくなりそうだ。
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