
先月比較したばかりなのだが、コジマが株主優待を拡大したため、更新した。ビックカメラ(3048)とコジマ(7513)の親子上場に対して、投資対象としてははどっちがお得なんだろうと思って再確認した。
ビックカメラのまとめはこちら。
前回このテーマで書いた記事はこちら。
決算の状況などは前回の記事を参照。
今回の更新はコジマが発表した、株主優待券を1枚追加するとしたため。
配当は保有する株数に比例し、期間に左右されない。一方で株主優待は保有する株数に非線形に比例し、期間にも非線形に比例する場合がある。
具体的には長期保有の優遇により特典が増えるというもので、ビックカメラもコジマも対応している。
ビックカメラもコジマも株主優待の内容は1,000円の優待券で店舗、ネット通販で使うことができる。
保有期間も加味した優待利回りをグラフで示すと下図になる。元もグラフはビジーなので、2年以上長期保有の場合だけを抜き出す。


優待利回り ビックカメラ コジマ 2601
見ての通り、全株数でコジマの方が上回っている。前回の比較から0.7%くらいコジマが上がったようだ。
ビジーなので、こちらも2年以上の長期保有の場合で比較する。


配当+優待利回り ビックカメラ コジマ 2601
前回の比較ではビックカメラがずっと上だったが、今回は所々でコジマが逆転している。ただし全体的にはビックカメラが利回りは高い。
利回りという%の数字だけだと何となく実感がわきにくい。ここでは、同じ金額を投資したら得られる(配当+優待)の金額はいくらになるか比較する。
前回同様に仮に70万円投資したらで比較する。
1月9日の株価ではビックカメラは410株、コジマは593株買うことができる。単元株としてはそれぞれ400、500株になる。
2年以上保有の場合の(配当+優待)利回りはそれぞれ3.3%となる。その差は2,000円ほどビックカメラの方が多い。
いただける優待券の枚数は具体的には以下のようになる。
| 1年未満 | 2年未満 | 2年以上 | |
| ビックカメラ400株 | 3 | 4 | 5 | コジマ500株 | 7 | 8 | 9 |
1年未満の場合はコジマでいただける枚数はビックカメラの倍だ。2年以上になると両社の差は少なくなるが、それでもコジマの方が大きい。
しかし配当は逆になる。(配当+優待)金額は、ビックカメラ21,400円に対してコジマ19,000円となる。
今回のコジマの拡充でもビックカメラとの配当+株主優待利回りの関係は逆転していない。株主優待券はそのままでは再投資には使えないからどんどん投資していく人にはうれしくないだろう。一方で配当と株主優待を生活費の一部として考える人にはうれしいものであろう。
我が家はまだ再投資していきたいフェーズだが、一方で壊れる家電の買い替えには株主優待券が使えてちょっとだけ助かった。すべて配当でもらっていると再投資に全額回してしまうので、こういう株主優待で今の生活を豊かにすることができる制度はいいと思う。海外では株主優待はないというのが不思議だ。日本特有の感性なのかな。
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